 |
2009年12月29日(火) 18:40 |
|
|
 |
岡山市内の公園に「年越し派遣村」
長引く不況で職を失い、路上で暮らしている人たちの生活を支援しようと、岡山市内の公園に「年越し派遣村」が開設されました。
労働団体などでつくる「派遣・労働者支援センター」が初めて開いたものです。 岡山市北区の大供公園には、午前中だけで路上生活を余儀なくされている人たち20人近くが訪れました。 派遣村には、暖かい布団で体を休めることができるようテントが設けられ、市民から寄せられた服や毛布なども提供されました。 また、生活保護の受給や住まいの相談などに弁護士らが応じて、昼には、暖かい食事がふるまわれました。 「年越し派遣村」は、来年1月3日まで開設され、市民からの物資の提供やボランティアも受け付けています。
|
|