ねこの住処~第一無線インフォーメーション~

Syoumen昭和19年創業
-オーディオ・ビジュアルの
        インストール・ショップ-
    『第一無線』
住所:愛知県豊橋市萱町17
TEL:(0532)54-5245
ホームページ:http://www.daiichimusen.co.jp/
営業時間:午前10:00~午後7:30
定休日:毎週水曜日

☆インフォーメーション☆

 ◎年末セールのお知らせ
   ・今年も大変お世話になりましたhappy01
    その感謝の意を込めて、「ExcitingSALE」に引き続き
    年末セールを開催しております。
    売り出し期間中に買い逃してしまった商品などありましたら
    この機会に、再度ご検討下さいsign03

 ◎年末年始営業のお知らせ
   ・年末は休まず営業します
     ~30日:通常営業
       31日:午後4時頃まで営業
   ・年始は4日から通常営業です

 ◎The Podsperkersお借りしています
   ・デンマーク“scandyna”製スピーカー
    以下のモデルを年明けまでレンタル展示中です

     ・The Bigpod(ブラック)
     ・The Cinepod(イエロー)
     ・The minipod(レッド)

    お部屋のインテリアとしてに調和するように
    一般的なスピーカーとは一線を画すデザイン。
    一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

Neko 

ブログの主
 ねこ・じょーじ(金子城治)

主にビジュアルと
  ネットワークを担当しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シアター工事のお供にネットブック

実は、年賀状をまだ書いていないんですよ。

年賀状は買ってあるんですけど、今日あたり書いて出そうかなと考えています。

元日には間に合わないかもしれませんが。

 

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

インターネット、ネットワークが当たり前の世の中になってきました。

これまではパソコンがインターネット・ネットワークへの主な入り口だったのですが、

今やTVやブルーレイ・レコーダーをはじめ、

AVアンプやシステムコンポにもEther(LAN)端子が搭載されています。

TVでインターネットを楽しんだり、

ネットワークを通じて映像や音楽、写真などを楽しむことができるようになりました。

しかし、ちょっと目を転じてみると、『PS3』や『XBOX360』、『Wii』などの

ゲーム機に至っては、ネットワークに接続して遊ぶのが、もう当たり前になっています。

そうなりますと、シアターの工事でお伺いするとき、

「ネットワークの設定」というのも重要なファクターとなってきます。

そこで最近は、シアター工事などでお客様のところへお伺いするときに、

“ネットブックPC”を持っていくことにしています。

20091229_a
※愛用のASUS製“ネットブックPC”

ネットブックPCとは、インターネットやOffice(Word,Excel)が扱えるというように

機能を限定した、必要最小限の装備を備え、これまでのノートパソコンよりも

さらにコンパクトなデザインのラップトップパソコンのことを言います。

私が使っている、上記のPCの他に、

ソニーの“VAIO”Pシリーズもこれにあたります。

20091229_b
※VAIO『Pシリーズ』

ネットワークの設定に、そんなにたいそうなパソコンは要りませんし、

何よりも、小さくて、軽くて、しかも長時間コンセントを挿さなくても

使うことができますから、とても調子がいいです。

ネットワークに物理的に接続するだけならば、パソコンは必要ありませんが、

使えるようにするとなりますと、どうしてもパソコンが必要になってきます。

かといってお客様のパソコンをお借りするのもちょっと気が引けます。
※お客様のパソコンの設定もするならば話は別ですが

自分のパソコンでしたら、使い慣れているというのもありますが、

様々なコンテンツを蓄えて、それらをネットワーク上で共有させることで、

例えばBRAVIAのルームリンク機能を活用し、

「TVで動画や写真を楽しむことができます」といったお話もスグできます。

さらに、NASを導入すればもっと調子いいんですけど。

ちなみに、お店には新たにNASを導入しました。

20091229_c
※Buffalo製“Linkstation”

20091229_d
※ソニーBRAVIAで認識させたところ

こうなってくると、パソコンとAV機器の境界がますますなくなりつつあるように思えます。

今や、パソコンも立派なAV機器と言っても良いでしょう。

ちなみに、最新のWindowsOS『Windows7』では、

ネットワークを経由して、AV機器を操作できるレンダラー機能が

標準搭載されているみたいです。

そのうち、パソコンが各AV機器のリモコンに

とって代わる時代が来るような予感がします。

本当ならば、私もWindows7を導入して勉強しなければならないのですが、

しばらくお時間をいただきたいな・・・と。

いずれにしても、新しい分野になってきますから、日々勉強です。

written by “ねこ・じょーじ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第一無線を考える②~新築のお宅にシアターを施工する~

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

本日は、いよいよ新築のお宅へのシアター工事についてお話しします。

新築のお客様となりますと、家が出来上がる前から

建設会社も交えて打ち合わせをさせていただくことが多いです。

既存のお宅と違って、ケーブルの隠蔽や、壁掛け・天吊りする場合の補強工事、

スクリーンBOXの作成など

新築でなければできないことがたくさんあるからです。

その場合、まずお客様にお宅の図面を見させていただいております。

その上で、特にスピーカーは天吊りにするのか、天井埋め込みにするのか

ある程度機器を選定しながら、設置のイメージを作ります。

そして、それを図面に起こして、

必要な設備をあらかじめ作っていただくように建設会社に依頼するのです。

20091228__2
※ねこさんが作成した図面です

図面を実際に引いてみますと、想像だけではわからなかった部分が色々とでてきます。

プロジェクターの投射距離だとか、スクリーンやそのほか機器の設置。

上記の図面の場合ですと、「100インチのスクリーンを設置したい」

というお客様の要望でした。

しかし、何も考えずに設置をしてしまいますと、スクリーンをおろした際に

フロントスピーカースピーカーとぶつかってしまいます。

それでは、「スピーカーをスクリーンの後ろに配置」したり、

だったら、「スクリーンはサウンドスクリーンにしないといけない」といった問題点も

浮き彫りになってくるのです。

加えて、配線を隠蔽するためにはどこからどこへ空配管を

通してもらう必要があるのか、そういったことも見えてきますね。

こうして綿密に打ち合わせをさせていただいて、施工当日を迎えることになります。

 

今回は、住友林業様と打ち合わせをさせていただきました。

現場にお伺いすると、見事なまでに図面通りに仕上げていただきました。

20091228_a
※天井埋込のスピーカーを設置するところ
   取り付けるスピーカーに合わせた穴がすでに開けられていました

20091228_d
※設置完了したところ

20091228_e
※こちらはTVやAV機器を設置する面になります

20091228_b_2
※図面通り、全ての空配管の出口がここに集中しています

シアター全体の完成イメージは、図面などあらかじめ出来上がっておりますので、

私たちの仕事としては、単純に言ってしまうと、

それに従って機器を設置するぐらいになります。

ただし、それにはある程度専門的な知識と技術が必要になりますが。

20091228_c

20091228_h
※プロジェクターを天吊りするところです
  プロジェクターのレンズの中心がスクリーンの中心に来るように
  位置関係を考慮しながら慎重に取り付けを行います

20091228_u

20091228_i
※リアスピーカーとプロジェクターの位置関係
  プロジェクターを挟んで等間隔に来るようにいたしました

20091228_f

20091228_g
※スクリーンを取り付けるために作っていただいたBOX部分です
  大きさから電源の位置まで、こちらで指定し、作成していただきました

20091228_k

20091228_j
※特に電動スクリーンは、モーター分の巾も考えながら
  プロジェクターのレンズがちょうど真ん中にくるように設置します
  そのため、逐一メジャーで長さを計測しながら、取り付けを行います

20091228_l

20091228_m
※スクリーンの取り付けが終わりました
  BOXで、スクリーンの巻きの部分がちょうど隠れるようになってます

20091228_n

20091228_o_2
※サブウーファーは、別に置くところを設けています
  こちらも、ケーブルは壁の中を通るように配管を通していただきました

20091228_p
※テレビを壁掛けるための準備です
  ケーブルを壁の中に通すために穴を開けます

20091228_q

20091228_r
※他のケーブルと一緒に、テレビの配線も
  左下のコンセントカバーから出すようにしました

20091228_s
※後は、ラックを組んで機器を設置して完了です
  スッキリと納めることができました

20091228_t
※スクリーンを降ろしてで投射したところです

作業時間としてはおよそ半日。

作業のはじめは、スピーカーの埋込や、天吊りなど大がかりなことがたくさんありますが、

のど元過ぎると何とやら、それらが終わると比較的早く済ませることができます。

それから、スピーカーの調整や各機器の接続チェックなどを経て、

お客様への説明に入ります。

20091228_v
※各機器の接続相関図です

また、今回はテレビの他に、『PS3』や『Wii』などインターネットにつなげて

楽しむことができる機器がたくさんありました。

そこで、これらの機器がインターネットに接続できるよう、設定もさせていただきました。

ご説明させていただいた時には、

まだパソコン内の写真や音楽を再生することしか紹介できませんでした。

しかし今後は、もっと色々な利用方法が登場すると思います。

したがって、ホームシアターとネットワークは徐々に密接な関係になりつつあります。

このようなことも、提案から説明、設定ができるというのも

我々の大きな強みなのかな?と思います。

ある程度説明させていただきましたが、導入直後は、

まだお客様も操作方法に手惑うところがあるでしょう。

こればっかりは、何度か使ってみて慣れていただくしかありませんが、

もちろん、使いこなすまでのアフターフォローも欠かしません。

ご希望とあれば、お伺いして改めでご説明いたしますし、

電話やメールでもフォローさせていただいています。

さらに、しばらく使っていて、調子がおかしいとあれば、

すぐにお伺いして様子を見させていただきます。

非常に当たり前なことかもしれませんが、

実は量販店にはこれができないことが多いのです。

私どもでシアターを導入させていただいたお客様方には、

その後のケアもしっかりやらせていただいております。

ですから、ご安心してお使いいただければと思います。

一般的にホームシアターというと、

『ホームシアターファイル』などの雑誌で紹介されているようなものを

想像しがちではないかと思います。

ただし、それはあくまでも数多く存在するホームシアターのほんの一部にしか過ぎません。

今回、そして前回紹介させていただいた施工例にしても、

はたまは私の自宅にしても、立派なホームシアターです。

そもそもホームシアターに明確な基準などありませんから、

新築・既築に限らず、「やってみたいんだけど・・・」と

気軽に考えてみていただければと思います。

そこから、機種の選定から予算に至るまで様々なアドバイスをさせていただきます。

私たちはホームシアター・ホームオーディオーのインストールショップとして、

ただモノを売るのではなく、

それらによってお客様が満足していただけるよう、頑張っています。

written  by “ねこ・じょーじ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロングセールスを続けるソニーのヘッドフォン

現在入院中のクルマの見積がでました。

34万円だそうです。年末だというのに、懐が寒いですcrying

退院予定は来年の1月中旬になりそうです。

 

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

今年もあとわずか。

ここにいたって、駆け込みでTVやBDを買いに来るお客さんが目立ってきました。

いくらか在庫は抱えているつもりですが、

年内に間に合わないこともありますので、その点はご容赦いただきたいと思います。

さて、こちらは在庫がある商品ですが、

1990年10月の発売から、

今も時々問い合わせをいただいているソニーのヘッドフォンを紹介します。

20091227_e_2 

『MDR-CD900ST』です。

世界最先端技術を誇るソニーと、

洗練・熟知された音創りの感性とノウハウを持つ

ソニー・ミュージックエンタテインメントとの共同開発によって生み出された

完全プロフェッショナル仕様のヘッドホンモニターです。

その証左に、聞いてみると全くクセもなく、スッキリとした音に仕上がっています。

今年も、オーディオ・メーカー各社が次々と新しい商品を発表していましたが、

この機種だけは、発売以来全く変化することなく、現在も売れ続けています。

その魅力は、やっぱりモニターヘッドフォンとして与えられた音を

素直に表現するところでしょう。

したがって、元が悪いと悪いなりにしか鳴らないし、良いと抜群に良く鳴ってくれます。

お値段も手頃なので、携帯して外で聞くのもアリなのですが、

いかんせんデザインと、そして携行に不便です。

そこで、同じ業務用ヘッドフォンとして、

折り畳みのできるヘッドフォンも発売されています。

それが『MDR-7506』です。

20091227_f
※商品イメージ

20091227_a
※折り畳んだところ

20091227_b
※展開イメージ

他に、キャリングポーチも付いていますので、

携帯型音楽プレーヤーのお供には大変よろしいかと思います。

ただし、音の傾向は先ほどの『MDR-CD900ST』とちょっと違って、

かなりメリハリが利いた音になっています。

私が普段使っているFOSTEXの『mh256』も交えて3機種で比較をしてみました。
※ちなみに、このヘッドフォンの監修には桃井はるこが携わっています

携帯するということを念頭にしましたので、

私が通勤中に聞いている曲をチョイスしました。

・水樹奈々/ETERNAL BLAZE
・水樹奈々/SAVEN
・桃井はるこ/へんじがない、ただのしつれんのようだ。
・槇原敬之/モンタージュ
・やしきたかじん/Ichizu'96

全体的な傾向として

『MDR-CD900ST』はさらっとしていて、良い意味で平面的。

『MDR-7506』は低音と中音にメリハリがあって、スッキリした感じ。

『mh256』は低域にボリュームがあって、聞きやすい(いつも使っているからかな)。

『MDR-CD900ST』、『MDR-7506』ともに業務用ヘッドフォンという点では共通ですが、

音の傾向がかなり違っていました。

『MDR-7506』が発売されたのは、2005年なので、

ひょっとしたら、その頃の音楽シーンにあわせたのかもしれません。

ただ、いずれも通常の店舗ではあまり取り扱っていない商品なので、

有名どころのヘッドフォンもいいですが、

たまにはこういったプロ仕様のヘッドフォンも手に取ってみてはいかがでしょうか。

written by “ねこ・じょーじ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『KURO』のゆくえ・・・

第一無線の駐車場には、どうもノラネコが住み着いているようです。

20091225_b
※『屋根の上のネコ』

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

先日、本店に展示しておりました

パイオニアの60型プラズマディスプレイ『KRP-600A』がお嫁に行ってしまいました。

しかしながら、まだ当店では50型『KRP-500A』の在庫をもっていますので、

現在は、そちらを展示しております。

20091225_a

サイドにスピーカーも取り付けましたが、

さすがに60型と比べると小さく感じてしまいますね。

20090811_g
※2009/8/11撮影、『KRP-600A』スピーカーなし

ただ、その分、画素が小さくなりますで、

ちょっとキレイに見えてしまうのは気のせいでしょうか。

・・・そういえば、自宅で毎日見ているんでしたcoldsweats01

実は当店では、展示してあるものとは別に

『KRP-500A』と『KRP-600A』を新品未開封在庫として1台ずつご用意しております。
(※2009年12月15日現在)

おそらくは、これで最後のチャンスと思われます。

もう迷っている時間はありません、早い者勝ちです。

ぜひお問い合せ下さいsign03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『サウンドからデザインに至るすべての味わいをご家庭に』PODSPEAKERS

今日は、クリスマス・イブですが、お店は相変わらず営業しています。

残念ながら、この地区はホワイト・クリスマスとはいかないようですけど、

先日まで厳しかった寒さもいくらか和らぎ、

ちょっと暖かいクリスマス・イブを迎えられそうですね。

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

只今、お客様からのご要望もあって、

デンマーク“scandyna”製「PODSPEAKERS」をレンタル展示中です。

20091224_a_2
※左右にあるのが今年5月に発表されたばかりの『The Bigpod』
  中央の黄色いのが『The Cinepod』

これまで、当店では一番小さいモデルの『The micropod SE』を展示していました。

20091224_h
※『The micropod SE』(税込定価:31,500円ペア)

20091224_i
※背面は『バナナプラグ仕様』

全高は195mm(スパイク使用時)、重量は約1kgとちょっと小振りで

デスクトップオーディオには最適なスピーカーです。

例えば、NuForceのデジタルアンプ『iCON』と組み合わせると

デザイン的にも、なかなかイイ感じになると思います。

ただ、これでシアターを組むとなるとかなり厳しいです。

そこで登場するのが、『The Bigpod』です。

20091224_b
※『The Bigpod』

元々『The micropod SE』の上といいますと、

全高440mm(スパイク使用時)『The minipod』があるのですが、

こちらは、全高533mm(スパイク使用時)とひとまわり大きくなります。

20091224_o

20091224_p
※『The Bigpod』と『The minipod』の比較

20091224_u
※スパイク使用時

20091224_c
※背面端子(バナナプラグ仕様)

20091224_r
※スピーカー端子カバーも付いていますが、
  これを装着すると、バナナプラグが使えません

20091224_k

20091224_l

20091224_m

こちらが『The minipod』です。

20091224_s

20091224_t
※集合写真

そして、センタースピーカーとして最適なのが『The cinepod』。

20091224_d

20091224_g
※バスレフポートが口、ウーファー部が目。
  何か顔に見えちゃいますよね

20091224_f
※他のシリーズと異なりバイワイヤ対応です

20091224_e
※スピーカー端子カバーも付いていますが、
  これを付けるとバナナプラグが使えません。

写真でご覧いただいているように「PODSPEAKERS」は

非常に個性的なデザインをしていますが、

これこそが、「PODSPEAKERS」開発の原点だそうです。

では、その音はどうなのか。

パイオニアのAVアンプ『SC-LX82』に接続して試聴してみました。

ソースは、ネットワークからオーディオ・ストレージ『ZSS-1』に

保存しているFLAC音源を使いました。

試聴に使用した曲は以下の通りです。

・Maricel Bedana - Rhythm of the rain
・FAKiE - Summer time
・Mitsuru Sugiura & Naomi Suzuki - 蒼月之曲
・James Newton Howard & Friends - Slippin' Away II
・水樹奈々 - Justice to Believe(MUSEUM STYLE)
・高橋洋子 - 残酷な天使のテーゼ(10TH ANNIVERSARY VERSION)

最初に「Rhythm of the rain」を聞いたのですが、

低音がものすごくたっぷりでていることに驚きました。

しかしながら、中高音域は逆に伸びがなく、キンキンする感じでした。

それは、他の曲を聞いても共通していて、

こと「残酷な天使のテーゼ(10TH ANNIVERSARY VERSION)」に至っては、
※原曲をJAZZ風にアレンジしたもの。
  アキュフェーズの担当も試聴会で十分使えると太鼓判を押してくれました。

ドラムやベースがあまりにも主張しすぎていて、ボーカルが引っ込み、

その他の音は、どこかいっちゃったような感じで、てんでバラバラ。

音の一体感が失われたように聞こえてしまいました。

シアタースピーカーとして利用するならばよろしいかと思いますが、

オーディオスピーカーとしてはどうなのかな?とちょっと首を傾げてしまいます。

ただ、デザインは変わっていますし、様々なカラーバリエーションがありますから、

スピーカーもひとつのインテリアとして考慮するならば、

これもアリかな?って思います。

年内は、ずっと店内に展示してありますので、

現物を見てみたい、聞いてみたいと思っている方はぜひ、ご来店下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

厚木遠征

私の例のクルマですが、先日自損事故を起こしてしまい、只今入院中です。

年末年始にクルマがないのもツライですが、修理代を考えるともっとツライですcrying

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

一昨日の土曜日、配達で実は神奈川県厚木市まで行って来ました。

EMC設計の誰かさんほどじゃありませんが、

お客様のご要望とあらば、どこへだってお伺いする覚悟(?)はできています。

20091221_a
※三ヶ日インター手前のガソリンスタンドで給油。
  準備万端整、いざ厚木へ!!

途中、色々な顔の富士山を拝むことができました

20091221_b
※天竜川の橋の上より

20091221_c

20091221_d_2

20091221_e

20091221_h

20091221_j

20091221_k

綺麗な富士山を拝むことができて良かったのですが、

良いことばかりではありませんでした。

掛川と沼津で、事故渋滞にはまってしまったのです。

20091221_g

20091221_l

この渋滞のおかげで、1時間~1時間半のロスが生じてしまいました。

20091221_n

そんな困難を抜けて、厚木に到着したのが午後2時頃でした。

お店を出発したのが、午前9時過ぎでしたから、

途中休憩も含めて約5時間の長旅でした。

 

お客様宅へ、商品の設置を終え、帰路に就いたのが午後4時前。

何事もなく帰りたかったのですが・・・

20091221_oi

案の定、事故渋滞にハマってしまいました。

いくら年末だからって、事故が多すぎます。

皆さん、安全運転に心がけましょう。
(自分がい言うのもなんなんですが・・・)

 

そういえば、これだけ走っていれば“痛車”を

1台ぐらい見かけるんじゃないかと思っていましたが、

結局、1台も発見できませんでした。

でも、変わりに面白いものを見つけましたので、ご紹介します。

20091221_f

『手積みだヨ!全員集合』

written by “ねこ・じょーじ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『AKURATE DS』を使いこなす④~NASなしで音楽を再生する~

どうも週末までこの冷え込みは続きそうで、

昨夜、手袋をしていたものの、手が悴んで大変でした。

この季節、自転車で通勤するのは、なかなかツライものがあります。

もっと暖かい手袋を買ってこようかと考えています。

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

さて、前回に引き続いて、パソコン上でDSをコントロールするソフト

『KinskyDesktop』について話したいと思います。

 

通常、『KinskyDesktop』で音楽を再生するには、

前回紹介しましたように『KinskyDesktop』上で、

再生したいアルバム、音楽データを探してPlaylistに登録する方法があります。
※2009/12/8エントリー『AKURATE DS』を使いこなす③~基本編~参照

実は、もうひとつ、もっと手軽な方法で音楽をPlaylistに登録する方法があったのです。

それは、Windows上で、フォルダ/ファイルをドラッグ&ドロップする方法です。

まず、『KinskyDesktop』を起動し、

Windows上で再生したい音楽ファイルが保存されているフォルダを開きます。

20091218_a
※『KinskyDesktop』を起動し、
  再生したい音楽ファイルが入ったフォルダを表示しているところ

再生したい音楽ファイルもしくはフォルダごと、

『KinskyDesktop』のウィンドウへへドラッグ&ドロップします。

20091218_b
※フォルダごとドラッグ&ドロップしたところ

すると、そのままPlaylistに音楽が登録されましたね。

あとは、普通に再生すればOKです。

20091218_c

この方法ならば、サーバーに新しい音楽ファイルを保管したとき、

データベースが更新される前でも音楽を再生することが可能ですので、

とても便利なのではないかと思います。

さらに、この方法、上記の画像を良く見ていただくと分かるのですが、

今回、例として再生しているファイルは、パソコンに保存されているファイルです。

つまり、NASを使わずに、直接パソコンからデータをDSに送っているのです。

これまで、CDからリッピングするなどして入手した音楽データを

まず、NASに保存して、それから再生をしていました。

しかし、これならばわざわざNASを経由せずに、

音楽の再生ができるので、いちいちNASを用意する必要がありません。

例えば、iPodも平行して使っているのでしたら、

iTunesでリッピングした音楽データはおそらくパソコンに保存されているでしょうから、

そのまま『KinskyDesktop』へドラッグ&ドロップしてあげればいいのです。

ただし、「音質的にどうか?」と言われると、

おそらくNASに保管してあるものに比べてやや劣るのではないかと思いますが、

それでも、もっと手軽に音楽を楽しみたいと考えているのであれば、

非常に有用な手段だと思います。

欠点ととしては、アルバム・アートが上手く表示されない場合があるということです。

上記の例では、たまたまアルバムアートが表示されていますが、

多くは、上手く表示されないと思います。その点は注意ですね。

 

ところで、『KinskyDesktop』の右下にひょうじされてい“LINN”のロゴマークですが、

こちらも実はボタンになっていて、クリックするたびに、

メインウィンドウの表示を変えることができます。

20091218_d
※“LINN”のロゴにポインタ(カーソル)をあわせたところ

20091218_e
※クリックするたびに、Homeウィンドウ、Playlistウィンドウを最大化することができます

そういえば、最新の『KinskyDesktop』では、

背景の色やフォントを変えることができるみたいですね。

そのうち専用のスキンも開発されるんじゃないですかね?

音質とかには全く関係ないことですが、

DSを自分仕様に染めていくといった点では面白いのではないでしょうか。

written by “マスター・ねこ・じょーじ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

SOULNOTE『sd1.0』試聴できます。

今週に入って、ぐっと冷え込んできました。

自転車通勤している身にとっては、非常に応えます。

特に帰りは、豊橋から豊川方面へ北上しないといけません。

したがって、向かい風を受けることが多いので、余計にツライです。

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

アナウンスが遅れてしまいましたが、

SOULNOTEの新型D/Aコンバーター『sd1.0』が入荷しました。

20091217_a
※真ん中が『sd1.0』です

20091217_b
※相変わらずロゴマークが眩しいです

20091217_c
※背面。デジタル入力が同軸・光それぞれ3系統と豊富。
  アナログ出力は、RCA/XLRとどちらでもイケます。

現在は、同じSOULNOTEのCDプレーヤー『sc1.0』と接続し、

Nmodeの1bitデジタルアンプ『X-PM2』へ流し込んであります。

こうした、CDプレーヤー×D/Aコンバーターの他に、

例えばLINNのDSプレーヤー『MAJIK DS』との組み合わせ。

『MAJIK DS』にはデジタル出力が装備されていますし、

44.1/48kHz→88.2/96kHzへアップサンプリングして出力することもできます。

『sd1.0』は幅広いサンプリング周波数に対応していますので、

それと接続してみるもの面白いかもしれません。

考えてみたら『MAJIK DS』にはXLR出力がありませんから、

以下のような接続ができるというのも魅力かも。

『MAJIK DS』-(同軸)→『sd1.0』-(XLR)→アンプ

ちなみに、『da1.0』でみられたような信号の遅延はかなり解消されていますので、

そういう意味でも、より使いやすくなったかもしれません。

したがって、組み合わせはお気に召すままです。

現在、『sd1.0』の発売を記念して、ご購入いただいたお客様、

もれなくSOULNOTE特製のデジタルCOAXIALケーブルを差し上げます。

20091217_d
※ニッケルメッキのRCAプラグと5C2V同軸ケーブルの組み合わせによる
  全長75cmのオーソドックスなCOAXIALケーブル

こちらのプレゼントは、なくなり次第終了となりますのでご了承下さい。

今後、ますます寒くなる日が続きますが、

なるべくHOTな話題(?)を提供できるように頑張りますので、よろしくお願いします。

written by “マスター・ねこ・じょーじ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『SEKRIT DS-I』を持って帰ってみて

『音楽の楽しみ方が変わった』

『音楽を聴くのが楽しくなった』

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、ねこさんこと、じょーじです。

公私ともに、パソコンの前に居ることがほとんどです。

ですから、“音楽を聴く”という行為は、どちらかというと“ながら”になりがちです。

ただそれも、アンプの電源を入れ、プレーヤーの電源を入れ、CDを挿入し・・・

という課程を経なければ実現できません。

より高音質を求めようとすると、更に色々な行為をしなくてはなりません。

そう考えると、たかが“音楽を聴く行為”であるにもかかわらず、

何かとても面倒くさいものになってしまいます。

そうなってしまうと、もう職業以外で音楽にふれる機会って殆どなくなってしまうのです。

あるとすれば、通勤途中でしょうか。

 

『SEKRIT DS-I』を持って帰ってみたのは、

どちらかというと製品評価、つまり“仕事で”という趣が強かったのですが、

実際に使ってみると、プライベートでもぜひ導入したい!と思うようになりました。

それは決して、現在手持ちのシステムよりも音が良いといった理由だけではなく、

『音楽を聴くのが楽し』くなったからです。

これまでは、MP3等の音楽データを持っていたとしても、

機器の制約上、どうしても手持ちのCD以外、

聴いてみたい曲があっても聴くことは叶いませんでした。

否、無理矢理聴くことはできても、それは決して聴けるようなシロモノではありません。

『DS』は、それらを含めて、私がこれまでコレクション(?)してきた音楽データを

少なくとも聴くことができるレベル、もしくはそれ以上の音質で、

再生することができますから、まず、そのことがウレシイです。

また、そのコレクションがたくさんあるものの、ウィンドウショッピングの様な感覚で、

取っ替え引っ替え手軽に聴き比べができるのは、もっとウレシイです。

それをCDでやろうとすると、

間違いなく機器の周辺にはCDケースの山が築かれていると思います。

だから、「アレはどうだろう?」「コレはどんな音がするだろう?」と

気が付いたら、1時間、2時間あっという間に過ぎてしまいました。

そうなってしまうと、さすがに午前0時を回ってしまいましたので、

お開きにしてしまいましたが、できれば休みの日にもっと遊びたかったですね。

「MP3は音が悪い」と散々(?)申し上げてきましたけれど、

私の持っているスピーカーでならしても、そんなに気にならなりませんでした。

むしろ、「MP3でも十分聴ける、楽しめる」なと思いました。

だからこそ、これまで様々な方法で手に入れた

貴重な音楽データを活かすことができるのですけれども。

パソコンをオーディオグレードに改造したらどうかとも考えましたが、

そうなると予算が青天井になってしまうおそれがあります。

更にできあがったパソコンも仰々しいものになってしまうでしょう。

私にとって、今のところネットとメール、あとはofficeが使えればいいのですから、

そんな仰々しいものは必要ありません。ネットブックで十分なのです。

『SEKRIT DS-I』は、そんな私にとってはぴったりの製品です。

すでに自宅には、ネットワークを構築し、NASも備え、

ネットワーク上でのコンテンツ配信をやっていますので、

そこに『SEKRIT』という新しい機器を組み込むだけで、すぐ使うことができました。

これらのことを理解できるか、というのが導入の障壁になっていると思いますが、

使ってみると、本当に返すのが惜しいほどです。

アンプも内蔵されていますから、

全ての操作がパソコン上で完結させることができます。

本当に手軽に、色々遊ぶことができるのはウレシイです。

これまで『DS』に関しては、音質のことばかり申し上げていましたが、

こうした使いこなしについてもお話できるようにしていきたいですね。

written by “マスター・ねこ・じょーじ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«『SEKRIT DS-I』を持って帰ってみた