王座統一戦希望の石田 取り巻く状況が一変するか
最近は暫定王者が乱立し、同じ階級に複数の世界王者が存在して問題となっている。次の試合で王座統一戦を希望する石田にとって、正規王者がダニエル・サントス(プエルトリコ)からユーリ・フォアマン(ベラルーシ)に変わったことは大きい。サントスの試合を組む世界的プロモーターのドン・キング氏との交渉は非常に手ごわく、フォアマン側の方がスムーズに運ぶとみられるからだ。
フォアマンのプロモーターは、5階級制覇を達成したマニー・パッキャオ(フィリピン)とも契約。フォアマンはパッキャオの前座で試合をしたこともある。主戦場となる米国のリングに、石田が上がる可能性は十分にありそうだ。知名度の低さを嘆く暫定王者だが、ひょっとしたら取り巻く状況が一変するかもしれない。
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