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屋根勾配の低いロフト

S-type13を例に説明していきます。

使用するチートコードは
boolprop constrainFloorElevation false/true
roofslopeangle [15-75]です。
指定のあるときだけ入力して下さい。

1.こちらが完成図。

2.屋根なし表示に切り替えた様子。

3.こちらも同様。屋根裏の仕切りが多いですね...

4.こちらは屋根を削除した様子。
中央の壁と左右の壁の高さが違うのがわかると思います。

5.2階部分の壁を削除した様子。ということで、ここからスタート。
縦11x横10が2階部分ですが、部屋として使う部分は中央の11×4タイルのみ。
他は吹き抜けになります。

※作る家の大きさや屋根の角度などで、2階(ロフト)使用部分の広さが変わってきます。

6.まず2階部分に壁を引きます。

7.あらかじめ内側も壁を引いておく(間取り)と、後々楽できます。

8.次に屋外の空いている場所(ここでは駐車スペース)に『屋外作業台』を作ります。
※『屋外作業台』については階段チュートリアルを参照。

▼屋外階段を2基設置します。

▼上で設置した階段を撤去し、低くなった土地を1クリック分盛り上げ平坦化します。
(階段を使わず、7クリック分掘り下げた場合と同様)
その場所に”基礎+壁+床+壁”の屋外作業台を作ります。

ここでチートコード
boolprop constrainFloorElevation false を入力。
※完成するまでチートは解除しません。

9.屋外作業台トップから、2階全体を覆うようにドラッグして平坦化します。

10.2階全体に屋根を設置します。

※わかりやすいように壁に色をつけています。

11.1階の張り出した部分に屋根を設置します。
※張り出した部分は2タイルですが、屋根は3タイル(グリーンの部分)に設置。

12.2階屋根を表示させます。

13.図では既に屋根の角度を29に指定してあるため屋根の継ぎ目に段差はありませんが、新規で作った場合デフォルトの数値になっているので、チートを使って角度を指定します。
ここではroofslopeangle 29と入力。

※家の大きさなどによっては数値を変える必要があります。
1階と2階の屋根の段差がなくなるように、屋根の角度と2階壁の高さを微調整します。

14.次に、図のグリーンで囲った部分の壁を削除します。

15.削除した場所に新たに壁を引きます。

16.内側も同様に壁を引き直します。
※部屋の壁を引く際、削除した後にSiftキーを押しながら四方の壁を一気に引くといいかも。

17.部屋ができたら窓やドアを設置します。

18.トップに視点を移して、平坦化ツールで平らにします。

19.とりあえずはこれで簡易版完成です。

最初の画像をみると屋根裏が細かく仕切ってありますが”本来なら別に必要ない”というものなので、これで完成でいいのです。
ですが、そういう無駄なところに拘りたくなってしまう場合は次の方法をお試し下さい。

20.2階壁を低くしたところまでは同じです。
2階屋根を設置する前に、1階屋根を付けてしまいましょう。

21.次に2階屋根に移るのですが、2階の壁(間取り)に合わせて屋根を小分けして設置していきます。
要は、屋根裏まで完全に壁で仕切るようにしてしまうわけです。

▼細かいところはこれで終わり。

▼屋根表示させるとこんな感じ。

22.次に大屋根の部分。
奥の部屋、中央、手前の部屋、の3つに分けて屋根を設置します。

23.屋根表示なしにします。

▼グリーン部分の屋根裏壁は必要ないので削除します。

24.黄色の壁が2階、緑の壁が屋根裏です。

25.ここからは簡易版と同じように2階の部屋を作っていきます。

▼壁を削除して・・・

▼新たに壁設置・・・

▼トップを平坦化・・・で完成。

ここでboolprop constrainFloorElevation true を入力してチート解除。

26.あとは壁紙ですが、斜め壁のところがあるので無地が無難ですが、
今回は自作の壁紙を使って斜め部分が分かりにくいようにしてあります。

▼横ラインがある壁紙は図のようになりますが・・・

▼横ラインがない壁紙はこのように・・・

▼上も同じ壁紙にすれば境界線はわかりません。

▼こんな感じで貼っていって出来上がりです。

この屋根裏作りは慣れないとちょっとややこしかったりしますので、まずはこの家を練習用にして色々試してみて下さい。

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