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地下ガレージ付きハウスを作る

地下ガレージを作る の拡張編です。
せっかくなので前回作った地下ガレージを活かして一軒作ってみます。

使用するチートコードはここでも
boolprop constrainFloorElevation false/true です。
指定のあるときだけ入力して下さい。

1.まず「地下ガレージを作る」で作った地下を拡張するため、図のグリーンの部分の基礎を削除します。

2.ガレージ床に平坦化ツールを合わせ、隣接する土地をドラッグして掘り下げます。

3.地下室にしたい部分に壁を引いていきます。

4.地下部分全体を基礎で囲みます。

5.1階部分を作る前に地下に採光を取り入れます。(「地下室に採光を取り入れる」参照)
最初に地下部分の間取りを決めて窓を設置しておくと、後の作業がラクです。
あとから窓を追加したい場合は「地下室に採光を取り入れる」を参考にして下さい。

▼窓を設置したい場所の基礎を削除します。図は玄関の真下部分。

▼図の部分を地下床に合わせて平らにします。

▼窓を設置します。

6.他の部分も同様に窓を設置していきます。

▼地下床に合わせて平らに...

▼窓を設置。

7.ガレージにも窓をつけます。

▼窓を設置したい場所の基礎を削除...

▼地下床に合わせて平らに...

▼窓を設置。

8.窓の設置が終わったら玄関部分に戻ります。

▼図のように玄関部分に床タイルを設置します。

▼地下へ降りる階段までのアプローチとして床タイルを設置しておきます。

9.次に階段部分を作っていきます。 L字型階段を作る とは違うタイプの階段です。
ここでは玄関からの突き当たり部分を階段にしてみます。

▼踊り場になる部分の基礎を削除します。
※踊り場は基礎ではなく地面を使います。

▼壁も必要ないので削除します。

▼図のように階段位置の周囲に壁を引きます。

※壁で囲まれた部分はデッドスペースになるので基礎を使ってもいいのですが
あとから壁面にオブジェクトを設置することを踏まえて壁を使っています。
階段に手すりを付ける場合はグリーンの部分の壁は引かなくてもOKです。

▼ちなみにこんな感じの階段になる予定です。

ここでチートコード
boolprop constrainFloorElevation false を入力します。
▼図の位置、基礎と接する部分に壁を引きます。

▼1階部分を見ると図のように歪んでいますがそのまま作業を続けます。

▼再び地下部分に戻り、平坦化ツールを屋外の地面に合わせて
踊り場部分が同じ高さになるようドラッグします。

▼1階部分に移り、平坦化ツールでドラッグして凸凹を均します。

▼壁の接合点のズレを修正します。詳しくは L字型階段を作る をご覧下さい。

Ctrlキーを押して壁を削除する...と見せかけて

Ctrlキーを押したまま壁を引き戻す。

boolprop constrainFloorElevation true を入力してチートを解除します。

▼あとは階段を設置すればOKです。

▼全体を見るとこんな感じです。

10.ガレージへのドアの設置はそのままではできません。
一旦ガレージ内の拡張ドライブウェイを削除してドアを設置し
moveobjects on を使って拡張ドライブウェイを設置し直して下さい。

※ドライブウェイから1タイル離れた場所に壁を引いてドアを設置すれば
moveobjects on を使わなくて済みます。

11.地下と階段部分が終わったらあとは仕上げです。
壁は後でもいいので、まず1階に床タイルを敷き詰めます。

12.窓を設置した屋外部分の地面を平らにします。( 地下室に採光を取り入れる 参照)

▼正面部分。

▼後方部分。

▼玄関部分。

13.玄関とアプローチ部分に階段を設置します。
※アプローチ部分はスロープでもいいかも。

14.あとは普通に壁を引き、間取りを決めて作っていくだけです。
ちなみに間取りはこんな感じにしてみました。

15.動作確認:
途中車が浮いた状態になりスロープどおりに動きはしませんが
ちゃんと車の出し入れはできます。

16.ということで一軒完成です。お疲れさまでした!

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