元世界王者井岡のおい・一翔が判定勝ち
判定勝ちで3戦全勝とし、井岡弘樹氏(左)とともに観客の声援に応える井岡一翔
Photo By 共同 |
ボクシングの元2階級世界王者、井岡弘樹氏のおいで日本ミニマム級6位の井岡一翔(井岡)が29日、大阪府立体育会館で世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級9位の国重隆(大阪帝拳)とのライトフライ級10回戦を行い、3―0で判定勝ちした。井岡の成績は3戦全勝(2KO)。
井岡は国重のクリンチにてこずる場面もあったが、左右の連打で前に出て攻めた。井岡は「1戦でも早く世界のベルトを巻きたい」と力強く話した。
世界ランカーに勝ったことで、来春にもプロ4戦目での世界挑戦の可能性がでてきた。所属ジムの井岡会長はライトフライ級での世界挑戦を明言し「(今後は)チャンピオンのスケジュール次第」と話した。
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