LGが冷蔵庫リコール 4万8千台、火災7件発生LGエレクトロニクス・ジャパンは16日、韓国のLG電子が2003年9月から05年4月に製造し、日本で販売した冷凍冷蔵庫2機種で、部品の不具合による火災が計7件発生したとして、リコールを実施すると発表した。 火災が発生したのは、北海道や東京都、大阪府のほか、山口と福岡の2県。経済産業省によると、北海道では子ども1人が煙を吸ってのどを痛める軽傷を負った。 リコール対象の型名は「LR-A17PS」と「LR-B17NW」で、計約4万8000台を販売した。LGは、購入者を訪問して無償で部品を交換する。問い合わせはフリーダイヤル(0120)004027。 【共同通信】
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