掲載日: 2006年 05月 01日
Wordでシンプルな地図を作ろう1 道路の作成
作成する地図 |
今回はここまで作成します。 |
地図作成の準備
道路パーツを1つ作成する
道路パーツをコピーする
回転して縦方向の道路パーツも作る
道路パーツを組み合わせて地図の骨格を作る
地図作成の準備
今回のような直線を基調とした地図を作るときは、画面上に「グリッド」と呼ばれる縦横のマス目を表示しておくと便利です。作図の目安になるのはもちろん、表示したマス目にピッタリ揃う線を引くこともできるからです。今回は、縦横1mmのマス目を表示する設定方法を紹介しましょう。1.[ファイル]→[ページ設定]を選択して[ページ設定]ダイアログボックスを開きます。
2.[文字数と行数]タブの[グリッド線]ボタンをクリックします。
[グリッド線]ボタンをクリックします。 |
3.[文字グリッド線の間隔]と[行グリッド線の間隔]に「1mm」と入力します。単位の「mm」まで入力するのがポイントです。
4.[描画オブジェクトをグリッド線に合わせる]をオンにします。これによって、描く図形の線や角がマス目にピッタリと揃うようになります
5.[グリッド線を表示する]をオンにします。
6.[文字グリッド線を表示する間隔]をオンにして「1」を指定します。
7.[行グリッド線を表示する間隔]で「1」を指定します。
8.[OK]ボタンをクリックします。
[グリッド線]ダイアログボックスで設定します。[描画オブジェクトをグリッド線に合わせる]をオンにするのがポイントです。 |
9.[ページ設定]ダイアログボックスに戻ったら、そのまま[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。 |
10.文書編集画面に戻ったら、ツールバーの[ズーム]ボタンで表示倍率をアップします。「150%」か「200%」がよいと思います。倍率はお使いのディスプレイの解像度や作業内容に応じて、適宜、変更してください。
作業しやすいように表示倍率をアップします。 |
11.画面上に1mm間隔のマス目が表示されます。
縦横1mm間隔のグリッドが表示されます |
>次は道路用のパーツを作成する方法です。