「19世紀半ばから20世紀前半にかけてアメリカ合衆国・ドイツ・カナダ・オーストラリアなどの白人国家において現れた、黄色人種を蔑視し、差別する考え方。人種差別の一種。 なお、近代の黄禍論で対象とされる民族は、主に日本人並びに中国人である」―ウィキペディアより
ヨーロッパにおける黄禍論は、日清戦争で日本が勝利したあたりから本格化しました。そして黄禍論の到来を象徴的に告げるのが、1895年にドイツ皇帝ヴィルヘルム二世が、ロシアのツァー、ニコライ二世に贈った次の絵とされています。
ドイツの守護聖人大天使ミカエルが、ヨーロッパの民にアジア人への警戒を喚起するこの絵。右端に見えるアジアの象徴は、仏陀です。ヴィルヘルム二世はこの絵を贈ることで、ロシアに東方の守りを託したのです。
その後日本が日露戦争に勝つと、いよいよ日本人への警戒が高まります。
こうしたヨーロッパの絵葉書は、第二次大戦時の反日プロパガンダではなく、明治時代のものです。人種差別がなかば公然と行われていた20世紀序盤に、世界からこういう風に見られる孤独、憤怒、そして恐怖は、想像を絶するものがあります。
日本はその後30年間自制したのち、結局1930年代に感情に身を任せ、西欧との衝突へと突き進んでいきました。
今、中国の愛国者たちの言説の中には、「西側」から警戒され、妬まれ、差別される中国という自己像がはっきりと見えます。彼らの頭の中では、中国は100年前の日本なのです。
現代の国際社会には、100年前のようなむき出しの人種差別はありません。しかし異文化間の感情的軋轢というのは、必ずしも差別する側からもたらされるものではありません。差別される側がそう意識すれば、結果は同じことです。
100年前の黄禍論が、仏陀を恐怖の象徴とする絵で幕を開けたのに対して、21世紀の新黄禍論が、チベット=仏陀に対する敬慕をきっかけにしておきようとしているのは、歴史によくある符号であり、皮肉なことです。
イエロー・ペリルの神話―帝国日本と「黄禍」の逆説
しかし、中共や漢人に同情する気も、ましてやシンパシーなど全然感じません。
それは、今だに時代遅れのドグマ(中華思想)に捕われ、KYで不適当かつ残虐な行為を繰り返しているせいで、自業自得としか言えないからです。また、100年前の日本とは比べものにもならないですし。
当時のこの感覚を多少なりとも想像できるか否かで、明治〜終戦までの日本の歴史の見方が変わると思っています。
日本の外交が具体的な国益より"友好"を重視しているように見える理由もこの辺りにあるように思います。
現在の中国人が感じているものなんて温過ぎます。
むろん、日本ができたんだから他の国もやれよ!とまではいいませんが。
最近のoribeさんのお話は、つまるところ中国のソフトランディングの話かなあと思うのですが、一度そのへん語ってもらいたいなあと思います。ちと唐突感があったりして。
不道徳な国家は、いずれ滅びます。
関わりにならぬほうが良い。
日本は、140年間アジアトップランナーとして走り続けた為、いささか疲れてしまった状態。トップの地位から一歩退き、アジア2番手の国として息を潜めているほうが良い。
出る杭は打たれる。
しばらく中国に、アジアトップランナーとして、その孤独を感じて貰いましょう。
それと差別される側がそう思ったら同じということにも単純に賛同できないです。基本的にはされる人も思いは尊重されるべきですがセクハラの問題のように行き過ぎないように常に考えられるべきと思います。
過去のルールが未だに通用すると思ってる中国の認識不足が現在の状況を招いたと思う。そしてそれが変えられないのは、超官僚国家の宿命だと思う。
っていうか、書き込む時の認証コードは、俺をバカにしてるのか?
>不道徳な国家は、いずれ滅びます。
関わりにならぬほうが良い。
その通りなんですが、静かに滅びてくれるとは思えません。
滅びる前に第3次世界大戦の可能性がありますし、滅びた後、漢民族が外にあふれ出すかもしれません。
どちらにせよ大変おそろしいですね。
無駄のきわみ。
しかも人間が人間を食べるってすごくバカ。
あのサルとお坊さんと河童とブタが天竺を目指して旅をするお話は、本当に中国文化が生んだんですか?
あんなに楽しくて人間味溢れているお話が生まれた国なのに、どうしてこうなっちゃったの?
今の中国人は、あのお話に出てくる妖怪のように見られてるよ。
お願いです、自分の国の誇りの前に、人間としての誇りを取り戻してください。
一人一人が自分の内なる戦いをしてください。
生まれたときのことを思い出してください。
無理だったら母親に聞いて思い出してください。
それも無理なら他人の出産を見たりして思い出してください。
毒ギョウザがなければ、またチョット違っていたかもしれないけどw
ぶっちゃけ、シナ人の苛立ちも0.03ppmぐらいはわからないでもない。
やはり欧米の連中の目線はYellow Perilの焼き直しでしかない。
たまたま、我々はよく訓練されたベトコン…じゃなくて欧米化された(されてしまった)アジア人なだけで、本質的には19世紀と変わらないでしょう。
…ただ、その注文相撲に見事に乗ってしまった中共政府はいろいろな意味でワヤですね。
p.s.西遊記はたしかに見事な物語ではありますが、それこそ一行が天竺に向かう途中の「妖怪変化」って…途中の異民族、まさにチベット人のことじゃまいか?
その上特亜連中と来たら、己の我を押し通すばかり、自らを鑑みる事も無く、他者に不平不満を言う事ばかりはイッチョ前以上で…。
この国も、あの国も、
破壊がなければ生まれ変われない。
ただ祈るのは、
破壊が破滅に至らないことだ。
私たちが馴染みのある西遊記は日本作家がアレンジしたものとのことです。
国民の意識や生活レベルが、先進国と途上国では時差があるからじゃないの?
(物質的な豊かさって意味ではなくて、その国の人の考え方や行動パターンの総体ってことで、すぐには変わらないもの)
それが20〜30年か50〜60年かは知らんけど、昔日本でやってたのと同じことを韓国や中国がやってるなって感じることがよくあります。
たとえば公害問題なんかでも、中国の場合は団塊みたいなもんで単純に人数が多いからいろいろ極端になってるだけじゃないかな。
もちろん国民性の違いもあると思うけどね。
まあ一番のおおもとは白人の特権意識が昔からまったく変わってないってことなんだよなあ。
うずらさんが日本人かそうじゃないかは知らんけど、こういう議論が出るってのは中国にとって有利なことだと思うよ。
〜中国人テロリストを国に帰してあげよう。みんなにもできる通報マニュアル〜
1.初級編
基本的に留学生用のビザでの就労は認められないため資格外許可を取らないといけません。
結構手続が面倒くさいので許可を取ってない留学生が沢山います。
アルバイトをしている中国人を見かけたら通報しましょう。
2.中級編
なぜか中国人は中国人がいるところでしか食事をしません。よって中国人のたまり場は不法入国者だらけです。
中国人を見かけたら店名を示して通報しましょう。最近では牛丼屋さえも中国人に占拠されているようです。
中国人経営の中華料理店などに多いので、ついでに保健所にも通報すると幸せになれます。
3.上級編
駅では工場などが中国人労働者を送迎をしています。そこでは大量の不法入国者が群れを作っています。
中国人を送り迎えしているバスを見かけたら、企業名をメモに控えて通報しましょう。」