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2007/04/22

644靖國に騒ぐ媚中派や財界の背後に必ず中國あり

2006年08月21日 02:47

「8月15日『小泉靖國参拝をめぐる大暗闘』」(『週刊新潮』8月17・24日(8月9日発売)号)より。

8・15を経て、 いよいよ“新・日中関係”開始~?
ワクワク ((o(^ー^ )o)) ((o( ^ー^)o)) ワクワク~♪

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中國・韓國がナショナリズム剥き出しで、外交カードにしてきた靖國参拝問題。ペリー来航以降の國事殉難者246万人が祀られている場所に、日本は國の指導者が頭(こうべ)を垂れに行くことも許されないらしい。この内政干渉に盛んに呼応する一部政治家やマスコミは、今も小泉参拝を阻止すべく必死だ。以下は、「8月15日」をめぐる真夏の暗闘である。
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昭和天皇がA級戦犯の靖國合祀に不快感をお持ちだったという "富田メモ" の政治利用が罷り通る中、安倍氏はそれに楔を打ち込むようにこの「4月参拝」をリークしたのである。
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*中國に激怒した理由

そもそもなぜ小泉氏は、誰もが呆れるほどの頑固さで「靖國参拝」に賭けているのだろうか。
もちろん、「戦没者に哀悼の誠を捧げ、平和・不戦の誓いを新たにする」ことが、政治家・小泉純一郎の信念であることはわかる。

しかし、理由はそれだけではない。靖國参拝にここまで小泉氏が依怙地になったのは、当の中國の存在を抜きには語れない。さる官邸の関係者によれば、
「小泉さんは、総裁選の公約に8・15参拝を掲げていましたから、当然、当初からこの日に参拝することは決めていました。しかし、総理就任の年の01年8月、媚中派勢力が参拝を阻止しようとさまざまな画策をした時、小泉さんはそれに乗って、参拝を8月13日に前倒ししてしまうという痛恨の失敗を犯したのです」

どういう背景があったのか。
「8月13日当日、小泉さんは、側近の飯島勲秘書官や安倍官房副長官が夏休みで官邸を留守にした時、一気に "攻勢" を受けるのです。この朝、盟友の山崎拓自民党幹事長が官邸に乗り込み、福田康夫官房長官と共に、猛烈な説得を展開する。外務省はすでに7月中に "参拝の日をずらす" ことで中國と秘かに調整をしていたし、8月11日には、これまた盟友の加藤紘一に "15日参拝を強行すると、中國は武大偉・駐日大使を召還するだろう" と言われていたんです」

が、その時、小泉氏に前倒し参拝を決心させたのは、「中國は、参拝を前倒しするなら、問題にしない」
という中國側のひと言だったのだ。

官邸の関係者がつづける。
「この中國の意向を首相に伝えたのは福田官房長官です。 "13日の参拝なら問題にしない" というこの中國側の意向を首相は、信じてしまった。そして急遽、その日に参拝を行うのです。しかし、その直後、中國の実際の反応に小泉さんは愕然とする。問題にしないどころか、猛烈な抗議と非難の声が湧き起こり、その後も靖國参拝は問題にされ続けた。首相は、中國のしたたかさと裏切りに仰天し、激怒したのです」

つまり、小泉氏は中國や媚中派にものの見事に騙されたわけである。

一國の総理をここまで平気で欺くやり方に、プライドの高い小泉氏が、怒り心頭に発しないわけがない。

この5年前の出来事と政治家としての思い――そのすべてが今年8月15日の靖國参拝に凝縮されているのである。
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*媚中派政治家の跋扈

しかし、したたかな中國はその後もあらゆる手を講じて、靖國参拝を阻止しようとした。
「福田氏を立てて、なんとか媚中派政権を作ろうとしたり、古賀誠・元自民党幹事長を利用して揺さぶりをかけたり、中國はさまざまな動きをしています」(政治部デスク)

……遺族会の中では、古賀氏の分祀論への反発は、今や覆い難いものとなっている。中國要人に "拝謁" して、こともあろうにお褒めの言葉を頂くような政治家が遺族会会長であるというのは、ブラックユーモア以外の何物でもないだろう。

……中國側も、安倍政権下でも "冷戦" が続くことだけは避けたいのである。
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*財界からの工作

さて、日本有数の "媚中派勢力" である公明・創価学会の抵抗はどうなのか。……

また、参拝阻止への財界の工作も涙ぐましいものだった。……
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*新・日中時代の幕開け

靖國参拝をめぐる問題では、小泉氏とメディアとの暗闘も見逃せない。

8月5日、広島の被爆者追悼式典出席の前に山口県萩市を訪れた小泉首相は、かの吉田松陰を祀った松陰神社に参拝しているが、この時、マスコミとの間でこんなやりとりがあった。

二礼二拍手一拝の神道の形式でお参りした小泉首相、
「これは靖國参拝の予行演習ですか?」
と、問う記者に、
「私は、神道形式で参拝しましたが、これは憲法違反ですか。どう思いますか。どうして(靖國だけ言って、こっちは)憲法違反と言わないの?」
と逆に質問したのだという。記者たちは答えに窮したそうだが、たしかに中國のお先棒を担いで靖國参拝にケチをつけ、時には憲法違反とまでブチ上げるメディアにとっては、耳が痛かったに違いない。

朝日新聞出身の評論家、稲垣武氏がいう。
「……そもそも靖國問題も中國や韓國にご注進して火をつけ、外交問題に仕立て上げた張本人が朝日であり、中韓はそれによって、これが外交カードに使えることを知ったのです。……」

政治評論家の屋山太郎氏もいう。
「靖國参拝が問題だと騒いでいる媚中派や財界のバックには必ず中國がいます。そもそも神道は日本独自のものであり、そこへ霊魂を信じない連中がいろいろ言ってきても応じる必要などないんです。この5年間、小泉首相が彼らの要求を拒否してきたために、さすがに彼らもこのままだと自分たちの方が干上がってしまうことに気づいた。また日本人も、相手の土俵に上がってひたすら土下座することだけでは何も生まれないことがわかってきた。小泉氏を引き継ぐ安倍氏は、これから自由・民主主義・基本的人権・法治という四つの土俵で勝負すればいい。中國の顔色を窺って外交をする時代は、もう過ぎたのです」

いよいよ、「8・15」を経て、 "新・日中関係" がスタートするのである。
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2006年08月21日 22:24  ハッシー

貼っておきます。

靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!
http://www.youtube.com/watch?v=KT-Dj8agc4Y

2006年08月21日 22:54  ハッシー

あの戦争は侵略戦争であったし、昭和天皇の戦争責任、分祀の問題、東京裁判も含めて日本人自身が再考する必要はあるでしょうね。日露戦争時の明治天皇についても。

永遠に土下座外交なんてせず、靖国カードも使われなくなればいいんじゃないでしょうか。
8.15で"新・日中関係"が対等な関係に変わるきっかけになればいいけど・・・

2006年08月22日 11:27  沒

>8.15で"新・日中関係"が対等な関係に変わるきっかけになればいいけど・・・

小泉だけでは足りないですね。小泉が6年連続で8・15参拝していれば、この問題はもう終わっていたのかもしれないけど。。

だからこそ、後継の安倍の役割は重いと思います。①安倍が小泉並みの長期政権で、②かつ毎年参拝し、③なおかつ「首脳会談の前提条件は不参拝」などという理不尽な要求は跳ね除ける、という姿勢をブレずに持続できればよいのですが。でも、それ難しいなぁ~。特に①w

2006年08月22日 14:30  沒

>靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!

ぬゎにぃ~~、元凶はカトちゃんだったのか。。
道理で火ぃつけられ、、、ってアレは政治屋のカトちゃんだっけ♪
この問題、是非報ステで取りageてほしいところダッw

2006年08月22日 21:30  ハッシー

まあ、お坊ちゃんだから①は難しいかもしれませんね。毎年8.15に参拝すれば可能かもしれないけど。

>この問題、是非報ステで取りageてほしいところダッw

今のところテレ朝、朝日新聞ともにシカトこいてるんで、いろんな所にこのURL貼って世論を焚きつけようかとw
沒さんもよろしく♪

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