岡山放送局

2009年12月27日 19時17分更新

ことし最後の朝市用もちつき


ことし最後の朝市に出す、正月用のもちをつく作業が、27日、新見市で行われました。

新見市では、地元の農家や住民30人あまりが「草間台地村」というグループをつくって、月に1回、倉敷市の神社で朝市を開き、農産物や加工品を販売しています。
27日は、ことし最後の朝市が29日に開かれるのを前に、正月用のもちを作る作業が行われました。メンバーたちは、260キロのもち米を蒸したあと、3台の機械で次々とついていきました。
このあと、雑煮に使う平餅や豆餅それに鏡餅などに仕上げていました。
ことし最後の朝市は、29日午前9時から倉敷市浜町の春日神社で開かれ、もちのほか、正月の鍋やおせち用の野菜なども販売されるということです。