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神奈川県警察音楽隊:カラーガード

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カラーガードとは
イラスト:カラーガード 毎年5月3日に開催される、横浜みなとまつり(ザ・よこはまパレード)で、USマリーン(アメリカ海兵隊)の兵隊さん達が、ライフルとフラッグを持って行進している姿を見たことのある人は、ああ、あの人達だと分かると思いますが、彼らが本来のカラーガードなのです。
 本来のカラーガードをモチーフに、アメリカのマーチングバンドが、最初にフラッグを、次にライフル、そしてサーベルといった具合に、次々に主具として取り入れ、現在のスタイルになってきました。
イラスト:カラーガード  日本でも、今では当たり前になってしまったカラーガードですが、バンドがミリタリースタイルからショーバンドスタイル、コースタイルへと変化していくと同時に、演技内容も変わってきています、ほとんどの団体が、ダンスワーク、ステップワークを取り入れ、踊りの要素が大きな比重を占めるようになりました。
カラーガードの誕生
 1960年代、ドリルは警察音楽隊のお家芸でした。当県では、1961年ビューグル(G管)を取り入れ、全国初のビューグルコーの誕生です。  また、この頃、アメリカやカナダのマーチングバンドでは、明るく華やかで、統一美を表現するため、カラーガードがはやり始めていました。
 演奏隊員のみで行っていた勇壮なドリルは全国的にも大好評でしたが、1974年、勇壮な中にも明るさ、華やかさ、そして県民に親しまれる警察のイメージ作りのため、全国警察音楽隊で初めて、12名の女性警察官によるカラーガードを発足させ、演奏隊員とともにドリルや行進に参加することになりました。
写真:第1期 カラーガード
第1期 カラーガード
第36期 カラーガード
 現在のカラーガードは、第36期 13名です。
 いつも笑顔で、元気いっぱいに頑張っていますので、ご声援よろしくお願いします。

写真:第36期 カラーガード
平成21年4月 警察音楽センターにて



写真:カラーガードによるステージドリル
平成21年6月 カラーガードによるステージドリル
(第47回 神奈川「県民の警察官」表彰式)




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