2009年12月27日 18時14分更新
ことしに入ってから先月末までに県内で万引きで検挙された少年は607人と前の年に比べて100人あまり増え、警察は万引きは犯罪の入り口で非行につながるおそれがあるとして警戒を強めています。
茨城県警察本部のまとめによりますと、ことしに入ってから先月末までに県内で万引きで検挙された少年は607人に上り、前の年の同じ時期に比べて100人あまり増え、率にして20パーセントと大幅に増えています。
年齢別にみると、検挙された少年は15歳が156人、次いで16歳が143人となっていて、学職別にみて高校生による万引きが全体の50パーセントあまりを占めています。
万引きする時間帯は午後4時から午後7時までの間が275人と最も多く、下校途中にスーパーなどで万引きをするケースも多いということです。
また、万引きする品物は食料品や化粧品が多く、警察の調べに対しておよそ90パーセントの少年が「品物が欲しかった」などと話し安易に万引きに手を出しているということです。
警察は万引きは犯罪の入り口で重大犯罪に発展するおそれがあるとして、県内の学校で防犯教室を開くなどして安易に万引きに手を出さないように呼びかけています。