岡山放送局

2009年12月27日 13時18分更新

高橋選手五輪へ 母校に垂れ幕


バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート、男子シングルへの出場が決まった倉敷市出身の高橋大輔選手の母校、倉敷翠松高校では、27日朝、オリンピック出場を祝う垂れ幕が設置されました。

高橋選手は、26日夜、大阪で行われたフィギュアスケートの全日本選手権男子シングルで優勝し、トリノオリンピックに続いて2大会連続のオリンピック出場を決めました。
高橋選手の母校、倉敷市の倉敷翠松高校では、27日朝9時ごろから、職員などが校舎の屋上にあがり、壁に垂れ幕をかけました。
垂れ幕は長さおよそ7メートルで、「祝バンクーバー五輪出場、フィギュアスケート、高橋大輔選手」と書かれています。
作業にあたった倉敷翠松高校の尾川正男教頭は、「故障あけで本人なりにとても頑張ったと思いました。今回はぜひメダルをとってほしいと期待してます」と話していました。