2009年12月27日 13時18分更新
真庭市は蒜山高原や湯原温泉など市内の観光地を高速道路のサービスエリアの紙コップでPRすることになり26日そのデザインがお披露目されました。
の紙コップは、真庭市が、高速
道路の利用者に地元の観光地を知ってもらおうと210万個を独自に製作したもので、コップの側面に蒜山高原をはじめ、湯原温泉や勝山町並み保存地区のイラストが描かれています。
26日は、米子自動車道の蒜山高原サービスエリアで、紙コップのデザイン発表と贈呈式が行われ、真庭市の井手紘一郎市長が「この紙コップを真庭の観光PRに役立てていただきた」とあいさつしてコップのデザインを披露しました。
そして西日本高速道路サービス岡山支社の松琴真司副支店長に紙コップを贈呈しました。
サービスエリアでは、真庭市の関係者などが立ち寄った人たちにチラシを配って真庭での観光を呼びかけていました。
この紙コップは新年の元日から岡山県内や広島県の一部などのサービスエリアに置かれるほか、2月からは九州や関西地区のサービスエリアにも置かれて真庭の観光地をPRします。