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2009年12月25日(金) 19:15 |
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釜匠さんのユーモア溢れる作品展
動物が人のような暮らしをするとどうなるのか、様々な動物をモチーフにユーモア溢れる世界を描く、釜匠さんの作品展が高松市で開かれています。
目を閉じるオランウータン。 実はトイレの中にいます。 黒い靴に黒いズボン姿でダンスを踊るのは豚です。 釜匠さんは、京都市在住の24歳。 京都の芸術大学に在学中から、動物を擬人化させ人と同じような日常を描いた作品で注目を集め、今年9月には上海アートフェアに参加するなど、活躍の場を広げています。 「枠の外」というテーマの作品展には、動物をモチーフにしたアクリル画や油絵など22点が展示されています。 「カブトムシの引き出し」という作品は、大きなカブトムシの下で、ゴリラや熊がみこしを担ぐなど、1枚のキャンバスの中に1冊の絵本のような世界が広がっています。 百貨店では初めてという釜匠さんの作品展は、12月30日まで高松天満屋で開かれています。
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