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2009年12月25日(金) 12:05 |
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岡山県の職員が相次いで不祥事
岡山県の職員が相次いで不祥事です。 備中県民局の男性職員が女性の部屋を盗撮したとして、また土木部に勤務する男性職員が酒に酔って警察官に暴行を加えたとして、共に減給10分の1、1ヵ月の懲戒処分となりました。
減給10分の1、1ヵ月の懲戒処分を受けた備中県民局総括副参事の52歳の男性職員は、今年10月7日から4回にわたり、隣の家に住む女性の部屋をデジタルカメラで動画撮影したとして警察から任意で事情聴取を受け、書類送検されています。 その後、女性とは示談が成立しています。 また、同じく減給10分の1、1ヵ月の処分を受けた土木部主任の36歳の男性職員は、休職中だった今年7月25日、飲食店で酒を飲んだ後、岡山駅東口の交番に立ち寄り、酩酊状態のため保護しようとした男性警察官に顔を2回殴るなどの暴行を加え、現行犯逮捕されました。 これで今年度の岡山県の職員の処分は4件となります。 岡山県はこうした不祥事に対し、「誠に遺憾であり、改めて公務員としての自覚の高揚を図りたい」とコメントしています。
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