2009年12月26日
年末年始もブログを更新します
その理由です。今朝の読売テレビのウェークアップも、アンチ友愛ぶりを露呈していました。当ブログは毎日5000から7000ほど記事にアクセスいただいていますが、読者の方がこうした偏向報道により騙されないようにしたい、そんな思いから、年末年始も書き続けたいと思います。
鳩山政権をたたく読売テレビは、国民が選択した鳩山政権の支持率が51%に下がったことを喜んでいるかのようでした。内心では「やったー!ざまあみろ」と思っていると感じたのは私だけでしょうか。「ざまあみろ」と言える快感を求めて行動する、悪意のある2ちゃんねらーと同じかと思うと、読売グループを愛する人たちが本当にかわいそうに思えます。
さて、本日のニュースから。
韓日キリスト教議員連盟「友愛・協力へと進もう」
<引用開始>
李前国会副議長は、このほど訪韓した小沢一郎民主党幹事長が歴史問題に言及したことを「民主党政権となり、指導者が過去を率直に認めている」と取り上げた。その上で、これまでの100年が過去にしがみついていたとしたら、この先の新たな100年は未来を目指し両国が努力すべきだと呼びかけた。
連盟は「北東アジアの平和と人類共栄に向けた共同宣言」を採択し、日本帝国による強制合併100年に当たる来年、両国は対立と反目の時代を閉じ、新の友愛と協力の時代へ進まなければならないとした。
<引用終了>
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2009/1214/10065523.html
友愛はキリスト教から派生した行動規範です。EUが成立したのも加盟国が友愛思想を共有したからと言っても過言ではありません。
東アジア共同体構想も、危険性がなく、誰もが受け入れられる友愛思想が基本になることでしょう。
北朝鮮の「地下キリスト教徒」約50万人、RFA
<引用開始>
【ソウル25日聯合ニュース】北朝鮮で当局の監視を逃れ、家庭や地下教会でキリスト教を信仰する人々が約40万〜50万人に達し、秘密裏にクリスマスも祝っていることがわかった。米自由アジア放送(RFA)が25日、国際キリスト教教団体「オープン・ドアーズ」関係者の言葉を引用して報じた。
<引用終了>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000010-yonh-kr
クリスチャンの横田早起江さんだけがブッシュ大統領と面会できたのは、キリスト教団体が間に入ったから実現できたと私は考えています。
同様に、世界のキリスト教団体は北朝鮮の民間人を支援しています。クリスチャンが増えるのは当然であると思えます。
私は、10月29日にこのように書きました。
<引用開始>
「−略−黒人教会の指導者でニューヨーク・リヴァーサイド教会の牧師ジェームズ・フォーブスは、大統領の言葉は真実に満ちていて嘘偽りがなかったし、「神の恵みに頼もうとする真摯な人間」がそこにいたと讚えた。慨してクリントンの支援者は、過失は誰にでもあって、大切なのは、罪を自覚してやり直すことであり、寛大な心で大統領を赦すべきだとの擁護の声を上げた。−略−」
<引用終了>
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/6232a460b95c4f3c3af2f8dd95863ff7
これらの「プロット(大道具)」はすべて北朝鮮のキリスト教化というシナリオに基づいていると私は考えています。韓国の宗教者の50%はキリスト教徒と言われています。アメリカもキリスト教による平和的南北統一ができることを望んでいるのではと思います。(ちなみに日本のキリスト教徒は、人口の1%以下であると言われています。キリスト教徒の声が政権に届かないことが、日本が欧米から信用されない決定的な理由であると私は確信しています。)
北朝鮮はアメリカに対し、真珠湾攻撃のような卑怯な攻撃を仕掛け、大量の死者を出した経緯はありません。(大韓航空機爆破などのテロ行為は非難されなくてはなりません。)
もし、北朝鮮がキリスト教を利用し、「過去の人権侵害を悔い改めるので赦して欲しい」と紳士的にアメリカとのWIN―WINの関係を懇願してきたら、アメリカは日本人を赦したように北朝鮮を赦さざるを得ないのです。なぜならば、前述したように、そうすることが神との契約であるからなのです。
「その時」を想像すると、私には、日本人のうろたえる姿が目に浮かびます。「負け犬の遠吠え」のように、アメリカを口汚くののしることでしょう。「毎年2,000億円以上の思いやり予算までだしているんだぞ」と駄々っ子のように叫ぶことでしょう。
<転載終了>
今日も、読売テレビのウェークアップで、森本敏氏は盛んに軍事的脅威論を述べていましたが、友愛外交を続けることにより、軍事的な脅威は低減します。
「友愛ぎふと読本」より
◇テーマ 防衛予算
今から勢力→→→
「首都圏に戦車が走行することがあり得るのか」と疑問を持つことが、この国の防衛予算を考える出発点になると考えます。
←←←これまで族
「敵が上陸し、首都圏に戦車が走行する」「日本の領空での空中戦が行われる」などを想定し、世界大戦に備えるべく防衛予算(2009年度4兆7028億円)が必要だと考えます。
←←←これまで族の森本氏は、友愛外交は自分から仕事を奪う、そう考えているに違いありません。