ショートで初めての発作
テーマ:ケアKケアKのショートが12/6~7にあった。
その日の夕ご飯は、オムライスを作ることになっていた。
キッチンは使わせてもらえたけど、その代わり私は1階で泊まることになった。
でも実際1階に入ってみると、そこは普段お年寄りのデイサービスに使われているだけあり、敷地も広くて、トイレも広い。
結構気に入っちゃった。
今までケアKでトイレに成功したことはまれだったけど、着いてすぐにトイレに誘導されて行ってみたら、即出た。
オムライスは私だけ納豆を乗せた。
担当のHさんは、納豆は苦手ではないが「遠慮しておきます」と言っていた。
でも案外おいしかった。
オムライス好きの子が多いらしく「もうオムライスは勘弁だぁ」と言っていた。
そのせいもあり、Hさんの手際もいい。
そうなると、自然に私の手際も良くなる。
冗談も交えながら、(コーン落としたら、有罪だよとか)できたオムライスのチキンライスは私が肉が苦手なため、ハムだったけど、おいしかった。
私はほとんどサラダ担当だったけど、サラダ菜って増えるんですね。
見た目より、ちぎってみたら、ぼわってなった。
すぐに食いつきだして、最後の方は食べきれず、Hさんに食べてもらって、ごちそうさま。
テレビを2人で見ていた。
B級グルメのテレビで、2人で面白く見ていた。
でも段々、目が一点凝視になってきて、動かなくなった。
まばたきも出来なくなった。
よだれも垂れてくる。
でも拭けない。
体が硬直して、動けないのだ。
10分くらい経った頃、Hさんも異変に気付いて「大丈夫?」とか言って来たけど、その時には完全に出来上がっていて、ガタガタ痙攣し始めた。
ケアKでも痙攣はあって、ジプレキサは飲まされていたけど、ショートでは始めてだったらしく、「どうしたらいいんだろう?」と言っていた。
どんどんひどくなっていく発作。
しゃべれないから、筆談しようにも、体が動かない。
Hさんが口にジプレキサを入れた。
入れたままだとよだれで出てきてしまうので、口を閉ざされた。
その薬の即効性があったのか、痙攣は収まってきた。
だけど、硬直や、しゃべれなさは同じで、筆談しようにも、ペンが持てない。
ペンを握らせてくれて、やっとの思いで書いた文字は「おふろのじかん」
そう、お風呂は21:30と言われていたから、気になっていたのだ。
「22時でも入れるから、落ち着くまで休もうね」と言われて、10分くらい座っていたけど、また「おふろ」と書いたら「動ける?階段昇れる?洗うのは手伝うけど、動けないと持ち上げられないよ」と言われて、頷く。
実際階段はきつかったけど、お風呂は洗ってもらうだけだから、支障はなかった。
お風呂から上がって、もう眠くて、寝る前のおむつに替える前に目に入ったのが「おはじき」
じーっと見つめていると、おはじきをわしづかみにして、寝室へ持って行った。
そして寝ながら食べた。
Hさんは周りにおはじきが散らばってるのを見て、「あ、これか!」と思ったらしく、「はい、没収!!」と言って、一つ一つ持って行った。
持って行かれる度に私が口から出して、眺めていると没収されるので、無くなってしまった。
諦めてすぐに寝てしまった。
うつらうつらしている間に、おむつを替えられたらしい。
5:30に起きた時には、「6:30より前に起きてしまったときの注意」と書いてあった。
着替えの手順や、ホールでビデオを見ていいことなどは、初めに言われていたので、大体分かっていた。
静かに音を立てないように、濡れたパジャマを着替えて、ドローシーツもめくって、ホールに出たつもりだったが、気付かれていたらしい。
6:30まで実に静かにビデオを見ていた。
アンパンマンとしまじろうを。
朝はホットドックを食べる予定だったけど、起きてすぐに牛乳と缶コーヒーを一気飲みしたら、お腹が痛くてたまらなくなって、でもホットドックは別腹で、しっかり食べて「いたい~~!」と言いながらも、掃除、洗濯物干しをやった。
何回もトイレに行ったけど、結局今の時間(21:30)まで出ていない。
頑固な便秘は嫌ですね。
朝になって、昨日の発作のことや、おはじきのことを聞かされて、ここに書いているのだけど、本人は記憶が曖昧です。
日頃の疲れもあるのだろうか?
ショートではなかったんだけどな。
1階に泊まって、環境の変化もあるし。
残念。
1 ■このブログのファイルは支援者に見せない。
女性住人がミーティングの件で女性世話人に抗議した時、私は女性世話人に「女性ブログ管理人にブログで相談する」と言ってブログで投稿している話をした。女性世話人は興味を示して「ブログのファイルを見たい」と言った。
私は断った。
ゆこたんだから言うが、支援者の本音もこのブログに書いてあるので後々トラブルの元になり「ぶじれきにんさんに支援はしない!!」と言う事態もありうる。
そう言う事もあるので支援者にゆこたんとのブログのやり取りを印刷したファイル及び、ブログは見せないのがお互いの為だ。