親孝行ってどうするの?
テーマ:自分のこと私は親が憎いわけではない。
10代の頃から心配・迷惑をかけてきた。
それは今読んでいるママの過去の日記からもよく分かることだ。
過去の日記を読んでいて、犠牲者は弟とママだなと思った。
パパは家庭を省みない父親だった。
「そんなことは母親の役目だろ」が口癖。
ママと弟は、学校へ行かない私と、ふてくされて寝てばかりいるパパの間に挟まれて、抱き合って泣いていたという。
その日記を読むのには覚悟が入る。
どうしても泣いてしまう。
自分も辛かった。
今思うと、完全に鬱病の不登校だ。
部屋から出てこない、何も食べない、何もしゃべらない、寝ているだけ、学校の終わる時間になると活動しだす、自分もあの頃は苦しかった。
ママに心配かけているのを分かっていたけど、自分の心と体の異変についていけなかった。
日記には赤字で「ゆこたんが成人して、心が安定したら、この日記を読んでもらいたい」と書いてあった。
いつも学校へ行きやすいようにと、行く当てもなく、自転車で家を出ては泣きながらペダルをこいでいたと言う。
知らなかった。
私は表情がなく、死人のようだと書いてあった。
パパはお金のことばかりうるさく言っていたみたい。
その日記を読んで、私は彼の前で泣いた。
「ごめんね、もうすぐ泣きやむから」と言って。
彼にも「親孝行の意味を分かっているか」ときつく言われた。
親孝行は大事だと思う。
この歳でまだすがりついているのもおかしいと思う。
本当は施設でもいいから、家を出たい。
でもそれはさせてくれない。
親が見ると言う。
一緒にいるとダメだと私は思う。
今日は休息日だった。
ちゃんと休んでいた。
寝ることも出来たし。
おもらしをしてしまい、洗濯をしていたら、ママから電話があったので、パソコンの立ち上げを早くする方法を聞いてきて、とお願いしたら「ゆこたんが来なくちゃ分からないから、今迎えに行く」と言う。
私は今日は休息日なのに・・・
外に出ないつもりだったのに・・・と思いながら、ママに話すと「ちょっと出かけるくらいは大丈夫」と言う。
でもそれがいけなかったのだ。
行った電気屋さんで、すぐにママとはぐれてしまった。
マウスを買う予定だったのだが、マウスを持っているのはママ。
なんで突然いなくなるの!!
憤りでいっぱいになり、外の入り口で待っていた。
迷子になったら、振り出しだろうと思って。
でもママはパソコンコーナーにいた。
そこで私はパニックになった。
「どうして勝手にどこかに行っちゃうの???なんで勝手にはぐれるの???マウス持ってるのママじゃん。私動けないじゃん!!いい加減にしてよ!!!」と店内を突き抜けるような声で叫んだ。
ママは圧倒されていて、何もしゃべれずにいる。
そこへパパが来て、「まぁまぁ落ち着こう」と言ってくれて、収まった。
でも家に帰ってからも「なんでカギ開けてくれないの???!!!!」と叫んだ。
近所中に響き渡る声で。
もう止まらなかった。
家の中でもパニックは続き、わーーーーー!!!!っと叫んだ。
やっぱり出かけなければ良かった。
ちょっとパソコンのこと聞く位出来たよね?
私も自分にブレーキかけられなかった。
あんな日記を読んでいながら、親に対してまともな対応が出来なかった。
自己嫌悪。
やっぱり入院の時期なのかなぁ。
明日入院の話をすることになっているけど、K先生はなんて言うだろう。
頭が痛い。
1 ■発達の凸凹
こうもりさんいわく発達の凸凹が発達障がいの人にあると言うが・・・今回の騒動はそれを物語っている。ゆこたんも分かっちゃいるが、辞められないが本音か・・・・・・
このブログの投稿も今年で終わり。今年1年お世話になりました。ゆこたんあっての私でした。良い年を・・・・・来年は入院から始まるなんてないよね??