FC東京のFWポストプレーがコンサドーレに完全移籍

ポストプレーに長けたストライカー。

 

 コンサドーレ札幌は、25日、FC東京のFW近藤祐介(25)が来季から完全移籍することを発表した。

 東京都出身の近藤は、流通経済大学付属柏高校時代、U-18日本代表に選出され、2003年、FC東京に入団。06年は移籍したヴィッセル神戸で10得点をマーク、J1昇格に貢献。07年4月、当時のオシム代表監督に認められ、初の日本代表候補入りを果たした。

 08年、FC東京に復帰したが、今季はリーグ戦12試合で1得点にとどまり、戦力外を通告された。

 両足ともボールコントロールに優れ、ポストプレーに長けたストライカー。180センチ、78キロ。

 近藤は「札幌ファンの皆様に一日でも早く"近藤祐介"の名前を覚えてもらえるように、早くチームに馴染んで、自分の力が発揮できるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメント。(文・東)

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