![](http://megalodon.jp/get_contents/30508615) |
2009年12月24日(木) 19:15 |
|
![](http://megalodon.jp/get_contents/30508615) |
指導力不足とは言えないと控訴棄却
指導力不足として免職処分を受けた元教諭の男性の処分を取り消す地裁判決を不服として岡山県が控訴していた裁判で、広島高裁岡山支部は訴えを棄却しました。
処分取り消しを求めていたのは、岡山県内の公立中学校の元教諭で50歳代の男性です。 元教諭の指導力に問題があるとして、岡山県教育委員会は2006年4月に免職処分しましたが、1審では「適正を欠くかどうか十分な判断ができていない」と処分を取り消す判決が出され、岡山県が控訴していました。 24日の公判で広島高裁岡山支部は、「教職に必要な適格性を欠くとはいえない」として、控訴を棄却しました。 判決に対し岡山県教委の門野教育長は、「主張が認められず極めて残念である」とコメントしています。
|
|