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2009年12月24日(木) 19:15 |
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地元住民が差し止め求め訴訟
津山市のゴミ処理センター建設に4億円の費用をかけるのは高すぎるとして、津山市長を相手に周辺住民らが岡山地裁に差し止めを求める訴訟を起こしました。
提訴したのは、ゴミ処理センター建設予定地近くの津山市領家の住民や市民団体など19人です。 訴状によりますと、津山市を中心とした1市4町でなる「津山圏域資源循環施設組合」が、領家地区の山林29ヘクタールに建設を計画しているゴミ処理センターに約4億円の費用をかけることは適正ではないとして、管理者の桑山博之津山市長を相手に差し止めを求めています。 昨年9月にはセンターの建設中止を求める訴えも起こされており、裁判は現在も続いています。 これに対して、資源循環施設組合は「訴状を受け取っていないので、コメントができない」と話しています。
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