カレッタ汐留ではヴァイオリニスの葉加瀬太郎氏を新たに総合プロデューサーに迎え、新生“海のクリスマスイルミネーション「BLUE OCEAN」”を開催する。約30万球のLEDとレーザーで立体的な海中の散歩道を作り出し、ヴァイオリンの音色とともに、さまざまな海の神秘を表現する。また、大海の自然を大切にしたいという願いを込めて、淡いピンク色の珊瑚をイメージした「CORAL☆TREE」も登場し、幻想的な世界を見せてくれる。

新橋停車場を再現したプラットホームに登場した、蒸気機関車をモチーフとしたイルミネーション「ファンタジア号」も7年目を迎え、「音」、「光」の演出を一新した。今年は約3万球を追加し、「宇宙」をテーマとした新たな演出が施されている。まるで銀河鉄道のように、夜空に向けて走って行きそうな不思議な世界を感じさせる。

2年目となる「Twinkle Twin Tower 2009」は、昨年よりも期間を延長したほか、LEDの数も増えボリュームアップ。5万球のLEDを施したモミの木の森にそびえ立つ、15mの光の塔が汐留の街を彩る。また塔の下にあるスイッチに二人で手をかざすと、音楽とともにイルミネーションが輝き、ロマンティックな演出に二人の距離が一段と近づくだろう。