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は〜い ハートで生きていますか
そのままこのまま 山田耕榮です

今日もゲストには 鳩山幸さんが来ていらっしゃいます

○山田:よろしくお願いします

◎鳩山:はぁ〜い 鳩山幸です おはようございます

○山田:おはようございます 今 ちょっといいながら は〜い ハートでっていいましたけど そういえば 鳩山さんのが ハートが山ほどあるという すばらしいお名前ですね

◎鳩山:ありがとうございます すごくうれしいです

○山田:ハートの 山ほどのハートを 世界に分けて与えるということで ひとつよろしくお願いします

◎鳩山:こちらのほうこそ 光栄でございます ありがとうございます

○山田:私も山田耕榮で・・・

◎鳩山:や〜本当だ 

○山田:だからなんか縁があるんじゃないかと思って

◎鳩山:光栄でございます

○山田:じゃあ 今日はちょっと鳩山さんが料理のことをくわしいですから 食育とか食べ物のことを ちょっと今 状況とかいろいろ お知らせお願いします

◎鳩山:私 今 家庭でね ご家族が同じものを食べるっていう 昔だったら ちゃぶ台を囲んでって ちょっと古いんですけど 私もその時代わからないかもしれないですけれども そういうような時代から 今家族がみんなばらばらなものを食べてるっていう時代になってしまっている そこが大いなる問題だと思うんですね やっぱり 1日でも家族が一緒になって 同じものを口にするということは 同じ考えになるっていうことだと思ってるんですね ですからそこのところが 崩れてきてるってことは 家族全体の絆っていうか そういうこともばらばらになっていくっていうことを考えた上でも やっぱり食事っていうこと お母さんがそれを作って みんなに愛情もって食べてもらうっていう それが ものすごく基本だっていうふうに思ってるんです 

○山田:私も思いますけども お父さん お母さんって言いますけど お母さんは見えないところで いい意味での自分たちは支配されてるんじゃないかという思いがしまして その 東京しばらく出て働いたときなんかも お袋の味というのが どうしても味を求めるんですね なぜかというと 小さいころお母さんが作ってくれた味に いい意味でのコントロールされてるんですね だから そう思ったら 自分たちは お父さんも自分たちを教育してるんだけど お母さんがおかげさまという食事で 自分たちをしっかり教育してるんだなというね それがすごく実感しましたね

◎鳩山:そうですか でも私は食事の時には 必ずこういう食材その他もろもろを用意してくれてるのは お父さんなんだから まずお父さんに感謝をして それでいただこうねっていうふうに 我が家ではしてたんですけれども ですから 作るのは私ですけれども それを運んできてくれるのは お父さんっていうようなことが 家族のメインではないかなっていうふうに思ってました

○山田:それは 夫婦円満が目に見えてるようで すばらしい

◎鳩山:もうおかげさまで ありがたいことでございます

○山田:それが どちらもがそういって 感謝感謝すれば どちらもがありがとう どちらもがごめんなさい いったら戦争もないですよね

◎鳩山:そうですね それぞれ自分の我っていうものを取り除けば 何でも許容して もうなんでもありですものね ですから そういうふうになるには まず 小さいときからっていうと家庭なので お母さんが愛情もって作るか 嫌な顔して作るかっていうのでも 大いに変わってきますものね 食べ物が だから そこのところ お母さんも大変だと思うけれども 喜んで作っていただきたいなっていつも私は思ってます

○山田:そうですね 自分たちも外食しますと 食べ物のにおいじゃなくて 気のにおいというのもあるんですよ ですごくその料理人が怒ったりして作ったものは すごいにおいがするんですよ その料理のにおいじゃなくて だから そういうのを食べたら やっぱり 食べ物たちが成仏してませんから必ずおなかの調子が悪くなるんですね だから 作る人の意識 だから 昔から 料理のことはわかりませんけど 手作りということは 手が作ってますよね 今は 料理屋さんなんかみたら 手袋 薄い手袋してお寿司をにぎったりとかしてますね じゃあ 手という愛情の 手にも掌といいますから 手から通して 心で握ってるんじゃないか だから なんか知らないけど もうひとつ 口では言えませんけど 感じるものですね 言語からできない感じるものでなにか一味違うという そういう料理がたくさんあって 形とか おいしいまずいじゃなくて 本当に心がある 愛情 いわゆるものを食べるということは その人の命の犠牲を食べるということは 意識も一緒にいただいてますから それはもう 体のおなかがその食物の話を対話するということですね だから 愛情がある食べ物を入れてもらいましたら おなかの体 胃とか腸とかが その愛情のある意識と話をすることになりますよね それが 怒りなんかのもので作られたら 食べ物が怒りがありますから じゃあ 入ってきたらその意識が怒ってますから じゃあ 腸にしろ肝臓にしろ 内蔵が全部怒りの対話をしますね そうしたら 体も腐ってしまうような ガンになってもおかしくないような

◎鳩山:そうですね やっぱり拒絶してきますからね そうすると ですから先生さっきおっしゃったように やはり 愛情を持って にこやかに おあだやかな気持ちで料理をするっていうのが家庭の主婦の一番大切なことじゃないかなっていうふうに思いますね

○山田:食材なんかは 鳩山さんはどういう食材を

◎鳩山:私 一応 自然の農法で お願いしているところがありましてね そこから 取り寄せるんですけど 葉ものなんかね 時にはどう食べるのみたいな虫食いがあったりするんですね それを洗ってると主人が 「ん〜 虫もおいしいって食べてるんだから これは大丈夫だな」とかっていうんですけどもね そのぐらい やっぱり少し気をつかって 取り寄せたりいたしております

○山田:それで今 自然農法という言葉がでましたけれども 「裏のない10分の時間」から見ますと 今 自然農法とか 有機栽培いうんですか 自然のものでやろうといってますけど 本当の自然農法というのは 何かということが ここも私からみたら 非常に勘違い 自然農法ということは 今もちろん 土が汚れてますし 空気が汚れてますから それでなくて 本当の自然農法ということは その野菜を作る人の 心が感謝で作ってるのが本当の自然農法であって いくら途中 農薬を使わないといっても その作ってる人が 感謝がなくて 最初に利益を目的とか 自分がこんなすばらしいものを作ったという それを目的 一番目がそれでやってんじゃ それは自然農法じゃないんじゃないかと思いますけどね

◎鳩山:私もそう思います そのものに対して 愛情をかけてね 作っていただくってそれが基本だっていうふうに思います 使う使わない 農薬使わないじゃなくて まずその人のハート 愛情 それが伝わるんだと思ってます

○山田:そうしたら 今スーパーなんかでいいますと 自然農法でやってたら みんな作った人の写真入りで のったりするんですよ ということは それは自分の自己主張 自己顕示欲であって 私はこんなすばらしい 自然の野菜を作ってるんだといってますから 自然は人間が作り出すものではないですから だからそこで ひとつのその人たちが 全員がとはいいませんけど なんか特別意識にとらわれてるんじゃないか じゃあそれは 本当の自然の野菜や果物ではないかということが 非常に疑問に思いますね

◎鳩山:でも かわいがってるんだぞっていう 私は そういうふうに 食物たちをかわいがって育ててますよっていう方かもしれません

○山田:じゃあ また続きは ちょっとまた そろそろ時間がなくなりますもんで また来週 そういうことも詳しくお話いただけたらいいと思います どうもありがとうございました ゲストは 鳩山幸さんでした 

◎鳩山:ありがとうございます