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関係者各位様 前略 日頃より、大変お世話になり有難うございます。 皆さま方に、大変大事なお知らせがございます。 詐欺で裁判を起こされている前社長の津島と、当社の取締役である菅沼が結託し、極悪なハッキングという犯罪行為により、当社のサ−バ−に不正アクセスし、info@cmcinc.co.jp を悪用、当社のＦＸＣＭ社における手数料収入の払出しの際に必要なサイン権を、社長の許可なく津島及び菅沼及び社員3人に変更するという背任行為が、ＦＸＣM社からの通知により発覚しました。 この極悪な犯罪行為及び津島による度重なる(株)ＣＭＣに対する営業妨害という数々のトラブルを重視し、ＦＸＣＭ社は、今後当社との正常な取引きが不可能と判断し、平成21年11月17日付で、(株)ＣＭＣとのＲＢ契約を契約解除しました。 この事は、当社の収入源が一切断たれ、資金ショ−トによる倒産状態に入った事を意味します。 なぜならば、前社長の津島による詐欺事件、金融監督庁による免許又は助言業をもたないＦＸ業者今後完全に淘汰される厳しい状況下で、当社へ投融資される会社は1件もございませんし、免許を持たない当社は、この環境下で、実績のでないソフトを売り、収益をあげる事は許されないからです。 当社は、この極悪な犯罪行為を見過ごす訳にはいかず、顧問弁護士と協議の上、只今、刑事告発及び損害賠償請求を、社員3人及び前社長（現当社取締役）及び菅沼取締役に対して、行う事としました。 又、社員3人に対しては、懲戒解雇処分と致します。 実は、度重なるハッキング行為の為、安全なサ−バ−環境を用意し移管作業を進め最終段階の手前でこの極悪な事件が発覚しました。又、新たなロジック提供者がやっと見つかり、実績のでるソフト開発に着手し再起を図る状況下で、この様な結果になり、非常に憤りを覚えると同時に、大変残念でなりません。 顧問弁護士と度重なる協議をした結果、自力再建は不可能と断定し、平成21年11月30日付けで資金ショ−トによる倒産整理手続きに入る事になりました。関係者の皆様方には、大変ご迷惑をおかけしますが、上記事由故、何卒ご理解賜りたく伏してお願い申し上げます。 尚、この件に関しましては、当社も、私文書偽造及び不正アクセス禁止法による被害者でありまして、警視庁築地警察署 刑事組織犯罪対策課 知能犯捜査第二係長 藤田卓也様に既に相談に乗って頂き、今後も対応して 頂く運びになりました。 上記の対応に追われておりまして、ご連絡が遅くなりました事深くお詫び申し上げます。 草々 平成21年12月23日 株式会社シ−エムシ− 代表取締役 三雲 敬一郎 社長代行 統括管理部長 三雲 寿彦 |
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