岡山放送局

2009年12月23日 23時28分更新

山陽女子ロードレース

師走の岡山路を女性ランナーが駆け抜ける山陽女子ロードレースが、きょう岡山市で行われ、地元・天満屋の浦田佳小里選手は1時間12分2秒のタイムで2位でゴールしました。

ことしで28回目となった山陽女子ロードレースは、岡山市北区の桃太郎スタジアムをスタートとゴールに、ハーフマラソンと10キロの2種目が行われました。
このうちハーフマラソンでは地元・天満屋の浦田佳小里選手が、序盤から先頭に立ち、レースを引っ張ります。

しかし、15キロすぎ、資生堂の平田裕美選手のスパートで徐々にリードを奪われ、そのまま、トップから49秒遅れの1時間12分2秒のタイムで2位でゴールしました。
浦田選手は「後半もう少し、粘れたら良かったが、レース初めから思い切って行けたので手応えはあった」とレースを振り返りました。