岡山放送局

2009年12月23日 23時28分更新

公民館で門松作り

正月を前に新見市の公民館では利用者たちが門松づくりを行い迎春の準備が整いました。

新見市正田の正田公民館では、毎月公民館を利用している50歳代の人たちでつくる「がんこじいさんの会」のメンバーが集まって縁起物の門松づくりを行いました。

メンバーは長さの違う3本の竹を縄でくくり、半分に切ったドラム缶の中に立てかけ砂を入れました。

そして竹の周りに松や梅などをバランスを考えながら挿していき白や赤の葉ぼたんを植えつけていました。

およそ1時間で高さ2メートル20センチ巾80センチほどの手づくりの門松が2つ出来上がり参加者は公民館の入り口に設置して迎春の準備を整えていました。

正田公民館の藤井芳和館長は「今年もこれで新しい年が迎えることが出来ました」と喜んでいました。