HIROSHIMA(広島)、ロラン・バルトと。
テーマ:研究・仕事いつものLOUIS VUITTONのVIPルームにて
、今年の顧客ノベルティ
であるスノードームを贈られた日の直前まで、私はあるところにいました。
今年のLOUIS VUITTONからの顧客ノベルティ
の記事は、
いつものLOUIS VUITTONのVIPルームにて。
この際の楽しい出来事も、前記事に綴っておきました。
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さあ、そこは…。
タイトルにあるとおり、HIROSHIMAです。広島は、「ヒロシマ」として語られるようになった場所。
この街で、何に出会うのか。
正しく言えば、私は「ヒロシマ」の何を経験するのだろうか。
そして、今回は、仕事もありましたが、ほとんどは自分自身のための休日であり、ただ自由に過ごしたいというだけで選んだ旅でした。
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まずは、出発当日のLOUIS VUITTONコーディネート。
天気予報では、急に寒くなる、とのこと。現地では車移動とは言うものの、やはり寒い場所もあるだろう、と思って、LOUIS VUITTONのマフラー「エシャルプ・ロゴマニア」を巻いて、あとは、ホワイトコーディネートにして。バッグも、
LOUIS VUITTON(マーク・ジェイコブス)×リチャード・プリンスとのコラボレーションで誕生したウォーターカラーの「スピーディ」(ブロン)。
そこに、顧客限定販売だったエピのミニチュアロックイットをつけて。こちらの赤は1点入荷だったものを、
店長さんから紹介されて、即購入したお品のひとつ。
そして…前回の博多の旅では、持っていっただけになった、2009-2010秋冬メンズコレクションの「カバ・エスカパード」も登場。
こちらも、LOUIS VUITTONのコレクション・プレヴュー(ショー&受注会)
で、すでに見せていただいていて、いつもの
LOUIS VUITTONで1点入荷があったとの連絡を受けて購入することに。いつもの
LOUIS VUITTONのVIPルーム
内のみにて披露されたお品!
コレクションラインだけあって、見た目よりもしっかりとしたお作り。持ち手の革部分も、あえてビンテージっぽく仕上げてあり、かなり凝ったお品。これは、折りたたんで持って行ける専用のポーチもあって、何かと便利。
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それでは…突然だけど、ホテル外観から。
というのも、広島まで、ほとんど眠っていたんですね。広島市街地を車で移動している間は、あの建物…かつて高校生の時に見た、“あの建物”のみを見ることに集中していました。もうおわかりですよね。最終日にそれをカメラに収めました。
目でじっくりと眺め、空気を感じ、そして写真に収める。
ロラン・バルトの写真論、『明るい部屋』を思い浮かべながら。
そう言えば、バルトとの出会いも高校生だったかな。
- 明るい部屋―写真についての覚書/ロラン バルト
- ¥2,940
- Amazon.co.jp
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ホテルは、「グランドプリンスホテル広島」。
http://www.princehotels.co.jp/hiroshima/
こちらは、元首相の小泉純一郎氏が宿泊したことが記憶に新しいかも。その訪れた際の写真も飾ってありました。小泉氏はほぼプリンスホテル系列に宿泊ですからね。まあ、当たり前なんですけど。
このホテルは、広島市街から少し離れて、広島港より向こうにそびえ立つ建物です。
ヨットやフェリーが寄港するようになっていて、海が広がっています。
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初日のお部屋は、到着が遅くなるのがわかってたから、夜景のためだけに、シティサイドを。ただ、クラブフロアのラグジュアリールームでも、この「ジャパニーズ」のお部屋だったため、お部屋は好みではありません。
お部屋の中は、こんな感じ。やはり好みではありません。
真っ暗な海でもいいから、オーシャンビューのお部屋にしておいた方がよかったかも。
シティサイドとは言っても、ホテルがちょっとした離島のような場所にあるため、これくらいの夜景だったのです。手前のフットサル場の照明が邪魔というか。
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夕食はすでに済ませていて、初日のホテルではすることもなく…。
「ジャパニーズ」特有の和室にて一休み。ダミエグラフィットが発表された際に、いつものLOUIS VUITTONでもパーティがあったので、その時に購入した「Tadao」も一緒に。
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パソコンでメールチェック。あとは天気予報のみ確認。広島市街地に来る直前に、ちらつくものがあったから。
そう!全国各地も冷え込んだこの日(17日)、広島でも初雪を観測。
「First snow of the season」は、広島で迎えました。
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翌朝、目覚めてすぐの写真です。
遠方の山々は、確実に雪ですね。
バスタイム後には、晴れてきました。
でもまだとっても寒そう。
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朝食の時間には、こんなに晴れて!
海が空の色を反映して、青くなってきました。とても美しい。
テーブルについてからも、しばし外を眺めて。海も島も、絵画的にも、見事な布置。
私もご機嫌です。
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朝食は、瀬戸内の素材だけで作られた和食を選びました。
まずは、濃厚なお味だった「みかんジュース」。
産地の食材を活かしたお料理が小鉢にいろいろと並べられて。一品ずつ来るお食事に慣れていたから、一気にあると大変…。
瀬戸内の島々とその食材の説明が置いてありました。
食後には、コーヒーをいただいて。しばし、ぼんやり。
こちらのフロアは、クラブフロア宿泊客専用だったかな。私たちのみでした。
静かで居心地がいいです。
「お写真を撮りませんか!」とホテルの方が駆け寄って来て、撮影してくださいました。
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お部屋に戻って、また眺めて。
翌日からは、同じラージルームでも、フロアの違うオーシャンビューのお部屋に移るため、ホテルのスタッフが迎えに。
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このクラブフロアのラージルームでオーシャンビューならば、リゾートホテルらしさがあるかな。
オーシャンビューだけあって、この日ざし。
暖かいを通り越して、暑いくらいでした。
そして、私はこの後、大切な時間を過ごしました。
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続きは後ほど。
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