【シネマ通信簿】宇宙戦艦ヤマト　復活編

　日本のＳＦアニメブームの先駆けとなった「宇宙戦艦ヤマト」が、劇場版「完結編」から２６年ぶりに“復活”。登場人物たちも成長し、３８歳の古代進がヤマト艦長として人類の危機に立ち向かう。２２２０年、移動性ブラックホールの接近で進められていた地球からの移民計画を阻止しようとする敵艦隊が現れる。激しい戦闘シーンやヤマトの必殺武器「波動砲」の６連発など、最新ＣＧでよりスケールアップした。監督はシリーズのプロデューサーだった西崎義展氏。１２日、東京・新宿ピカデリーなどで公開。２時間１３分。（徳）

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　スケール４

　ドラマ３

　懐かしさ４

　感動２

　（数字は５段階の評価）