アンティパスト・インサラタ・ドルチェ このページをアンテナに追加 RSSフィード

いい歳して日の浅いオタクが週末のヒキコモリを記録する日記。
旧「週末はヒキコモリになってしまった哀れな大人の日記」。
新しいタイトルは特に意味なし。

2009-12-23

5章時点での推理 - うみねこのなく頃に散 Episode1 (2)

| 00:08 | 5章時点での推理 - うみねこのなく頃に散 Episode1 (2) - アンティパスト・インサラタ・ドルチェ を含むブックマーク はてなブックマーク - 5章時点での推理 - うみねこのなく頃に散 Episode1 (2) - アンティパスト・インサラタ・ドルチェ 5章時点での推理 - うみねこのなく頃に散 Episode1 (2) - アンティパスト・インサラタ・ドルチェ のブックマークコメント

あと1週間を切っているのか。

あまりまとまっていないけど、思うところを書いておこう。

ここまでの感想

いまちょうどep3をやっていて思ったのが、「〜なのだから」が多すぎてちょっと気持ち悪いってこと。こういうもったいぶった言い回しは多用するとクドいんじゃないかな。まあ、好みといわれたら仕方ない。

こんな感じで、文章力には難あれど、キャラクターの肉付け、世界観の構築と各演出は素晴らしい。もちろん一般受けするかどうかは置いておくが、嫌いじゃなければ。

お姉さんタイプ好きな俺としては、よりどりみどり、年齢も幅広く取り揃えております、だな。

読み方が未だに慣れないところがある。右代宮を「うしろのみや」と読んでしまう。こう族じゃないんだから。戦人を「せんと」と読んでしまう。せんとくんw ∴右代宮戦人=「うしろのみやせんと」wwwww


もう時間もないし、まとめる。以下、ネタバレ注意。


































最後に生き残る人数が5人であることから導く

  • バトルロイヤル?
    • ep3で絵羽だけ生き残ったのは、秀吉と譲治は他の敵対する勢力の人間に殺されたから。それとも仲間割れか? 本館に戻るシーンで、秀吉と揉めて、勢いあまって、とか。
    • 全員が犯人で、epごとに生き残った主犯が異なる。ep1は真里亞(後述)、ep2は楼座、ep3は絵羽。絵羽だけ生き残ったのは、最後の詰めで成功したのが彼女だけだった。
  • 椅子取りゲーム?
    • シェルターや脱出ポッドの定員が5人とか
    • ワクチンが5人分(六軒島症候群)、または13人分の血が必要

犯人は?

  • 南條が怪しく見える。ベタだが、検死をごまかしている可能性。
  • 真里亞が実は主犯。超天才児(アスペルガー説)で、ep1のは楼座死んだが母親を恨んでいたから問題ない。真里亞の魔法を象徴するものが多く見受けられるのが根拠。
  • 戦人と見せかけて実は・・・?
  • メタ的な解法だが、過去の暗部が語られていない人間。そうでないと隠された動機が明らかになるような展開にならない。
  • 一人二役説はアリかも(18<X<19)

魔法って結局何なの?

  • 迷信・妄想・虚構・根拠の無い願望など、現実でない何かの象徴?(「嘘」説)
  • 真里亞が布石を打っている、一種の催眠術?
    • わざと魔法があるかのような振る舞いや仕掛けを残し、事件発生前後でそれを続けることである種の催眠状態を発生させている。

珍説:ドキュネーム肯定説

最初は抵抗のあった登場人物たちの名前。でも、エピソードを重ねるにしたがって、抵抗を感じなくなってきた。ということは、ドキュネームの違和感は所詮、慣れの問題であるということを伝えるための物語。

参考:本当の種明かしは第7話?

前作「ひぐらし」から推測して、第6話の罪滅し編までは本当の謎については解明されなかった。今回も、第7話で全てが明かされ、第8話でハッピーエンドのパターンかもしれない。

気になるいくつかの謎

年齢
親たちの年齢の設定に深い意味が無ければいいんだが。
時計の意味
あの時計のギミックには重要な意味がある?
碑文
これがさっぱり分からん。やっぱアナグラム的な何かなのか。
動機
やっぱり「金」しか無いかな。





まとめる。

上記について、詳細の理由や根拠を示すのには時間がかかりすぎるので今は無理。穴も多いし、完全に解き明かすのは厳しい。商業だと許されないポカがあるかも。商業じゃなくても?

なので、気楽に考えて物語を楽しむのが吉だろう。

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