日刊ベトナムニュース ベトナムの最新情報を毎日無料発信！

　ホーチミン市熱帯病病院は17日、メコンデルタ地方アンザン省チャウドック市在住の女性Nさん（47歳）がカタツムリを食べた後、髄膜炎を発症して死亡したと明らかにした。

　Nさんの家族によると、この2年ほど胃痛に悩まされていたNさんは、今月5日に近所の人からカタツムリが胃炎に効くと教えられ、言われるままにカタツムリを食べたという。しかしその後、頭痛が激しくなって意識を失ったため、病院に救急搬送された。熱帯病病院のチャン・ティン・ヒエン副院長によると、Nさんの脳にカタツムリの寄生虫が入り込み髄膜炎を起こしていたという。

　同病院では今月7日にもカタツムリを食べた5人が緊急入院し、うち2人の脳に重度のまひが残っている。

←前のページに戻る
↑三面ニュース一覧へ

印刷用ページ
知人にこのニュースを知らせる

ハノイ：若手副社長、夢のお告げで盗み働く？！ (12/23 06:32)
ダンプカー、ガソリンスタンドに突っ込み炎上 (12/22 08:22)
カタツムリ食べた女性、髄膜炎発症して死亡 (12/22 07:35)
隣人の子ども誘拐し売り飛ばそうとした女を逮捕 (12/20 06:27)
床屋の女主人、マッサージ客の現金盗む (12/19 06:39)

ダナン：香港観光の国際チャーター便を運航 (12/23 16:36)
ハノイ：バービー郡に複合リゾート区建設へ (12/23 15:40)
ノイバイ〜ラオカイ間高速、2つのパッケージ着工 (12/23 09:10)
ホーチミン市：税関職員装い、企業から寄付金無心 (12/23 08:17)
ダナン：「クラウン・カジノ」がオープン (12/23 07:26)