MIKA NOGUCHI BLOG

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at ZOO

December 21, 2009 5:00 PM


動物園に着いたら、
息子がポケットから何やらメモを取り出した。 
 
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見たい動物の名前を書いてきたんだそうだ。
マメだなぁ。

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トラ、ライオン、サル、
ヘビ、クジャク、ゾウ、サイ、
クマ、ウサギ、ワシ、キリン、
シマウマ、カバ、カメ、
チンパンジー、オラウータン、
どうぶつゴール(?)

とにかく几帳面なので、
メモで成果を確認しながら、次の動物へと進みます。
(誰に似たんだろう・・・)

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フラミンゴの名前は書いてなかったけど、
一本足で立つ姿に、しばし見惚れていました。 
 
 
 

A little kettle story

December 19, 2009 4:00 AM


うちの長男次男は年子なんだけれども(両者とも既に成人)、
小さいときから本当に仲が良かった。
ケンカもせず、ずーっとふたりで遊んでた。
そのあいだに家事ができたり昼寝ができたり、おかげでわたしはとってもラクだった。

どちらか一人を連れて買い物に出ると、
連れて行ったほうは、必ず同じ物をふたつ買うのであった。
これにはいつも感心していた。
  
 

↓この可愛いヤカンを見てたら、なぜかそんな事を思い出した。
 
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ひとめぼれしちゃったのはいいけれど、
こういう可愛いの見つけると、
誰かにわるくて(誰にさ)なぜか自分のぶんだけを買えない。

さんざん悩んで(だってヤカンとかもらっても邪魔かもしれん)ふたつ買って、
もうひとつは絶対似合いそうなこの方にプレゼントすることに♡
気に入ってくれるといいな。



Catnap of banana

December 16, 2009 5:00 PM

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最近買ったもので、いちばん気に入っています。
キッチンが明るくなる果物入れ。

食べるたびにストックから補充してるんだけどね、結局。


From edge to edge

December 12, 2009 9:00 PM

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今年撮った写真でいちばんの奇跡はこれだなぁ。
カメラにも納まりきらない、大きな大きな虹が東京をすっぽり包むよう。しかもダブル。

 
 


落ち込んでたときに、友達から留守電が入ってた。
彼はフランスに住んでる詩人だ。

「・・・ミカジョン!太陽をみてください!太陽をみて!太陽だけをみるんだ!」
 
外は晴れていたので、言われた通りに窓を開けて太陽を見てみたら、
鼻がムズムズして、クシャミが立て続けにでた。
本気で太陽を直視しては、目もおかしくなるにきまってる。
でも、燦々とした陽の光を頭から浴びると、足元に踏ん張る力が湧いてくる気がした。
最近はその人「地平線をみろ」と言ってたよ。
(なにもホントに見ることではないということはわかってるからね)
 
 

東北のある山里に、わたしの曾祖父の名前がついた橋がある。
ひいお爺さんは、自分の家族と近所の人たちのために、
鉄砲水で流されても流されても、私財を投じてその場所に橋を作り続けたのだそう。
いまでは公共事業となり、現代技術の力で頑丈でりっぱになったその姿。
ここに、この橋があるかないかは人の暮らしを大きく変えたことだろう。
結局は生涯にわたり、資産のほとんどを橋作りに使ったそうで、
子供たちにはお金は残らなかったというけど、その精神は残った。
そしてそれは、その子供の子供の子供のわたしにもしっかり続いている。
橋の端に立ち、遠い向こう岸を眺め、ひいお爺さんの想いを馳せてみた。
わたしもまた、向こう岸を目指し橋を渡すのだ。
 
 
元気をくれるものはいつだって自然の力と、人の想いだ。

 
 

今週から産休に入らせていただきました。
来月後半が予定日です。
いろいろあったし、歳も歳だし、今回は思い切って長めの休みを取りました。
これも代わりに会社を守ってくださる社員のみなさんのおかげです。
本当にありがとう。


こんなに長く仕事から離れるのは20年ぶりです。

自然の中で過ごしたり、
いままで出来なかったことに挑戦したり、
四六時中、家族と一緒にいてみたいと思います。

復帰したときには、
さらにパワーアップしてるか、すっかり惚けてるか、どっちですかね? 
 
 
 

ははは・・・。
 
 

ブログ再開のごあいさつ

December 2, 2009 11:00 AM

あまりに衝撃的な出来事によって、
この四ヶ月間、わたしは怒りと悲しみで言葉を失っていました。
とても文章を綴る心境にはなれませんでした。
いつもブログを楽しみにしていてくださった皆さまには、
ご心配をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

自分自身はようやく元気を取り戻してきました。
励まし続けてくれる友人たち、
いつも通りに迎えてくれる仕事仲間たち、
側にいてくれる家族たち、
そして、変わらずピーチ・ジョンを愛してくださるお客さま方、
皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました。

捜査は引き続いていると聞いていますので、
事件に関する発言は、まだ慎重にしていくつもりです。
心からの応援と共に貸したつもりの場所が、
愚かな事件の場とされてしまったことのショックもとても大きく、
簡単にコメントはできません。
しかし、なによりわたし自身は、偽りのない全容の解明と正当な司法判断を願ってきたことをお伝えします。

また、ネット上に出現したわたしに関する良くない噂は、
どれもが嘘です。念のためどれも否定いたします。
特に、名前からの連想だけで、まったく見ず知らずの人物を元夫として挙げられていることには
最も困惑しています。
そして、わたしには他にいくつも部屋を借りるほどの甲斐性もありませんし、
不特定多数の人の出入りに携わるほどのヒマもありません。


少しずつにはなりますが、
明日からまた、
日々の楽しみや生命を人を愛する気持ちをここに重ねていこうと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。


野口美佳

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