2009年12月22日 9時35分更新
真庭市の小学校で、6年生の子どもたちが、自分たちで育てたそばを打って味わう体験会が、きのう行われました。
この体験会は、地元の特産品のそばについて知ってもらおうと、真庭市の川上小学校が総合学習の時間に行ったもので、きのうは6年生の児童17人が参加しました。使われたそば粉は、子どもたちがことし8月から小学校の近くの畑で栽培し、10月下旬に収穫したものです。
きのうは、地元のそば屋の店主の指導を受けながら、そばと小麦粉を混ぜたものに水を加えて、全体重をかけるようにして手でこねていきました。
このあと、棒を使ってそばを薄く伸ばし、包丁でていねいに切りそろえていきました。
そして最後に、そばを湯がいて全員でおいしそうに味わっていました。