2009年12月22日 9時35分更新
岡山県真庭市の温泉街の若おかみ達が市内の病院を訪れ、ハンドベルを使って入院患者らにクリスマスの曲を披露しました。
この演奏会は病院に入院したり通院したりしている人たちにクリスマスの楽しい気分を味わってもらおうと、真庭市の湯原温泉の旅館の若おかみたち7人が行ったものです。
若おかみ達はサンタクロースの格好をして病院を訪れ、玄関ホールでハンドベルの演奏を披露し「きよしこの夜」などクリスマスにちなんだあわせて5曲を演奏しました。
若おかみたちが踊りながら演奏すると、手拍子をしたりしながら演奏を楽しんでいるお年寄りもいました。
聞いていたお年寄りの女性は「きょうはたまたま病院に来たのですが、演奏を聴いて幸せな気分になりました。」と話していました。