MARK-HEART†神鏡 智のBL日記

神鏡 智です♪
徒然なるままにBL漫画製作日記や近況をしたためてゆきます。
よろしくお付き合いくださいませ!

聖なるかな…!

2009-12-21 23:47:09 | Weblog


以前にもここでご紹介したミニ薔薇の花です。
ミニ薔薇でもこの大きさと美しさ。 エクセレント!!!

今週末はもうクリスマスだっていう冷え込む頃に、ベランダで繰り返しこんなに綺麗に咲き続けてくれてます。
テーブルのセンターピースに一輪挿しで飾っても充分なほど、清楚で可憐な存在感なのです。


今日はFF13は一旦中断で私事に追われる一日でした。
例年なら冬コミの同人誌の入稿にヒーヒー言ってる頃ですが、今年も去年に引き続き呑気に楽しく年の瀬を迎えています。

同人誌の原稿描きももちろんハイテンションで楽しいですが、ベクトルが全く違うというか… 通常のお仕事や雑事に追われながら、お子達(犬やネコ)の世話や花の手入れでホッコリした日々にユルユルしてます♪



白薔薇の凛とした美しさは、ライトニングのクールビューティーなイメージです。


FF13のストーリーには、つい勝手に“共感”してしまって激しく心打たれ励まされてます。
現実に一部の心無い方々により悪意でねじ曲げられ伝わった情報で、不当で理不尽な差別やイジメを受けて苦しんでいる人達の気持ちが他人事でなく私達には良く解ります。

人の心の本質に潜む“底知れぬエゴの闇”を突然あからさまに見せつけられ、いわれのない差別で虐待を受け、それでも前向きに進もうとする過程で本当に本心で互いを思いやれる“家族”を形成していくキャラ達の姿に泣けます。 大切なのは血の繋がりだけじゃないですよね。

陰湿なイジメも、一度でもイジメられる側に立たされないと絶対に解らない恐怖です。

でんこが10章のラスト辺りのムービー見て思わずダダ泣きしてました。
それを見て、うっかり私ももらい泣きしかけました。

色々と漏れ聞く、叩きスレとかでの自分達への悪意の情報に心乱されて、理不尽な悔しさや分かってもらえない憤りがとても強いのかもしれません。 もちろん私も時々は軽く凹みもします。

でも心の底から、綺麗ごとや負け惜しみではなく損得勘定(損得感情)の絡む出来事に関して“失ったものより、今自分の手元に残ったものの方が圧倒的に大切で有り難い”と私は本気で思えますし。

一般的には「逃した魚は大きい」と言いますが、これまでの人生でそんな僥倖に恵まれている訳ではない私は、基本的に「逃げた魚はすっごく小さい!」と思うクセのような処世術ができてしまってます。
イソップ童話の「きつねと葡萄」みたいな。


取りあえず、身に起こる出来事は全て“意味のある”“良い事”だと思うようにしています。

逆境のその時は辛くて大変でも、結果的に「これで良かった!」と心から言える“未来”に行けるかどうかの分岐点だと思ってます。
なので、色んな意味でどう転んでも“執着”が薄いのかもです。
大切な“心”を曲げたり偽ったりさえしなければ、基本何でもアリです。

「転がる石にしがみつく」ような、必死なのに報われない虚しい生き方よりも「転がる石に苔は生えない」的な生き方にどうしても憧れます。

不可抗力の異常事態により、残念ながら不特定多数の方々から“失った信用”よりも、数は少なくとも不特定多数の方々の中で本当に分かってくれている方や、大切な人達から得ることができた“さらなる信頼”の方が私には尊くて大切で有り難いです。


2ちゃんとかでどなたかから理不尽に“PIEは悪質で怖い人達”というレッテルを貼られて、こんな風に切ない状況になってなければ、もしかしたら今の大切な友人達からも“真の共感”や“絶対の信頼”を得られなかったかもしれないと思うと、これはこれでとても貴重な経験でした。
マジで感慨もひとしおです。

童話「泣いた赤鬼」の泣ける教訓もありますし。
儚く虚しい“夢”を見て、そのせいで身近で大切な仲間や友人を犠牲にして失うなんて、私は絶対に嫌です。



アンカー(船のイカリ)効果で,一旦“そうなんだ…”と世間や人の心に定着して碇が降りてしまった状況から、イメージを払拭するのは残念ながら大変なことだと思います。

でも、逆にどれほど嫌われてどんな捏造で誹謗中傷されようと、それを人様がどう判断しようと、それでも私達が理不尽に人様を裏切ったり陥れるような卑怯な行いは絶対にしていないと、自分達自身が一番に知っていますので。

同様に、捏造をして他人を陥れている側の方々は、それぞれが自身の“非道な行い”を一番に知っているはずです。

お陰さまで私も「真実は揺るがない」し、「自分は自分!」と割り切る図太い強さも身に付いたと思います。

元々、自他共に認める呑気な性分だし。 
ある特殊なタイプの人達の不興を買ってしまったら、気分一つでどうとでも嘘で噂を流され散々に言われ、それを信じた不特定多数の方々からまで差別され忌み嫌われるようなことは、実は現実的にはまだよく信じられません。


「神や仏は見ていますよ?」という宗教色の強い説教はかなりマユツバでも「人は見ていますよ?」「自分自身も見てます!(内観)」というのは真理だと思います。
必ず人様は見ていますし、見ていてくれてると思います。

ごく一部の人からの評判を気にして精神的に酷く追い込まれるほど、元々自分自身に絶対的な自信など無いですし。
未熟者ゆえの“お得感”というか… アホは気楽なものです。

ともあれ、こんな“嘘と欺𥈞に満ちた”今時リアルで、私も信頼出来る情報元や自分の目で見て耳で聞いた“真実”だけを信じて行きたいと思います。




聖なるかな!です。
世は全てこともなし!なのです。 多分。



FF13! 色々と気になる怒濤の展開の連続です。
優れたゲームは情操教育の一環みたいですね。

思わず長々と偉そうなことを語ってしまいました…。
今ちょっと酒気帯びだし! 失礼しました。

今夜も“生き方”と“死に方”を想いながらバトりたいと思います!


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