党青年局ガソリン値下げ隊、暫定税率廃止を求め街頭演説 in 小豆島 (2008.1.27)

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党青年局によるガソリン値下げ隊は27日、香川県の小豆島で、揮発油(ガソリン)税の暫定税率廃止を求める街頭演説を行った。

地元香川1区の小川淳也衆議院議員、植松恵美子参議院議員、青年局遊説担当の中谷智司参議院議員が参加し、小豆島土庄町の渕崎交差点とオリーブタウンで街頭演説と、大鐸公民館での国政報告会を行った。
小豆島や直島ではガソリン・消費税を軽減して観光振興をはかる政策に取り組んでおり、地元の泊満夫町議が中心となって、この日の街頭演説に先立って、ガソリン税・消費税軽減を求める署名活動を行ってきた。値下げ隊の街頭演説や国政報告会に、集めた署名用紙をもって参加して下さる多くの支援者の方々が見られた。

小川衆議院議員は「単にガソリン代を下げればよいと言っているのではない。これまでの政治との決別の象徴として暫定税率の問題を取り上げている。ヨーロッパの離島政策の中心は消費税の減免制度。島嶼部でガソリン税や消費税を軽減することで、観光を軸にした島の自立が生まれる。政策の優先順位を組み替えることが必要だ。新しい政党、新しい政治家にしか優先順位の組み替えはできない」と訴えた。

このほか、青年局の四国キャラバンは、26、27日の両日、徳島3区の仁木博文、徳島2区の高井美穂、香川1区の小川淳也、香川2区の玉木雄一郎、愛媛3区の白石洋一の各総支部長とともに、国政報告会や街頭演説を通じて、ガソリン税値下げ問題を訴えた。