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Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen
理性を忘れたカナリアたち
昨日の午前9時ごろに,オカルトやニセ科学に取りつかれたネットゴキが猛烈な勢いでアクセスをしていた.私はその頃はコンピュータを立ち上げてなく,ぼけっとMRに拡大コピーしてもらった論文を読んでいたから,その事実は今日になって海外に置いてあるアクセス解析プログラムから送られたメールで知った.上に掲げた,連続殺人犯人の反省の言葉 ではないけど,これぞまさしく 「無知の涙」 そのものだろう.この手のネットでしか自己主張できない輩は,基本的に私は無視することにしてる.詳しくは以下の本を参考にされたし.
世の中には「権威主義」こそが命,という人も多くて,下の清原なつのが学生時代に描いた『花岡ちゃんの夏休み』というマンガが典型例じゃないか?(笑) ちなみにこのマンガの舞台は「香林坊」という飲み屋街がある地方都市だ.要するに真宗の偉い坊さんが政治家と般若湯を飲んで女を抱くのが「香林坊」である.もっとも,創価学会の偉いさんのように,愛人を何人も囲っておきながら,自ら政治団体をでっちあげるよりは,閻魔様に舌を引っこ抜かれる確率は低くなると言えよう.ただ,舌の枚数が何十枚もあるから,閻魔様も苦労されるだろうが(笑)
但し,現在ハヤカワから売られている文庫版では,上のセリフは見事に削除されている.彼女自身,文庫版のあとがきでもこれには触れているのだけど,「世間」というのはどうして「言葉」について偏見でものを見たがるのか,不思議でならない.
例えば,私は赤い 「障害者手帳」 を持っている.しかし,一部の ブンガク が好きな 差別主義者 (某政治ブログでもたまたま部落差別問題を取り上げたら,その手の オカルトやニセ科学に取りつかれたネットゴキ にコメントの集中砲火を浴びていた) に言わせると,「障害」の「害」は「害悪の害」だから差別だ,だから 「障碍」 という小難しい文字に書き換えろ,なんて言い出している.ちなみに 「碍」 というのは an insulator つまり電線などの導体を絶縁するための磁器 (碍子) のことで,「障碍」というのは結局 「「障」(日常生活に差し障りがあること) から「碍」(絶縁する) 」という意味になる.障害者本人から言わせると馬鹿馬鹿しい,保護者の身勝手だという話になる.役所が密着している印刷業者が儲かるだけで,税金の無駄だとしか言い様がない.案外,「障碍」を言い出したのは,日ごろ難しい漢字に触れることが多い,印刷業者本人なのかも知れないなと思った.(まだ「障がい」の方がましである)
これはあくまで心理学の一般論なんだけど,外面の良い人間,特に成り上がった人間ほど,実際には短気でわがままで,でっちあげでも何でもする.人権を勘違いして,単なる文化の差異とその無理解で生じた諍いを「人権問題」にすり替える馬鹿野郎が多すぎる.特に国際アムネスティの賛同者に多い現象で,こういうのは宗教団体の中で人間を観察していると非常に良く当てはまることが分かる.収入が高い人ほど相対的に献金額が少なく (キリスト教では原則的に収入の1割),収入が低いつまり年金暮らしや生活保護下にいる人ほど収入の1割またはそれ以上お金を捧げていることが会計監査に当たって初めて分かった.なるほど,創価学会ってこういう仕組みで貧しい人にターゲットを当てて布教しているんだなと納得した(笑)
私は「合法的かつ間接的に」人を死へと追い詰めた経験が何回もあるので,一言二言会話しただけで,大体その人の「生きざま」が想像できる.私個人の性格をばらしてしまえば,頑固でねばり強く決して自分を曲げない.従って,他人から嫌われることが多々ある.さらに私は特定の複数の人物についての興信所並みの情報を頭の片隅にしまうという特異な才能がある.私をネット上で攻撃するのを唯一の楽しみにしている,某権威主義者はこの「詐欺」に見事に引っ掛かり,しかもそれは既に時効を迎えている.つまり,その事実がマスコミに出た時点で,彼は「合法的かつ間接的に」電車に飛び込む時限爆弾を抱えているということになるのだ.私はイエスさまに地獄へ落される覚悟で,このシナリオを書いた.しかし,それは彼の「生きざま」が産んだ天罰でもある.
下らない愚痴話はさておき,バイト先からどーいう訳か「ボーナス」が支給された.これって手切れ金ですか,と冗談を言ったけど,いえ身体の続く限り勤められて下さいと逆に励まされてしまった.民間企業,特に零細の方々には大変申し訳ない額だったので,当然1割は教会へ寄附し,ギデオン協会にも送金した.残りは葬式代にでもするかと預金しようとしたけど,せっかく月曜火曜と休みが取れたので,昨日月曜は昼から広島の街中へ出て,下の写真の ワコムのタブレット を買いに行った.
タブレットに関しては,車谷晴子 『0 (ゼロ) から始めるまんが教室』 (小学館 フラワーコミックス SPECIAL) を読んで欲しいんだけど,要するにマウスとキーボードの両方のインターフェースとデバイスドライバを持つ,特殊な入力装置である.昔,CAD を製作する時に購入した初期のタブレットはペンに電池を入れないといけなかったけど,今は静電方式でペンと感応したマウスカーソルが動く仕組みになっている.そして写真にあるように,タブレットの画面がそのままディスプレーの画面と一致するようになっていて,慣れるとタブレットとペンだけでほとんどマウスの代わりができるようになっている.ATOK の手書き入力機能を使うと,ペンで手書き入力もできる.という訳で,パソコンの裏の USB 2.0 ジャックから延長コードを延ばして,机の上の蛍光灯スタンドの根元に縛り付けてある.これにタブレットの USB コードを繋ぐと認識されるように設定している.
ただ,広島もご多分に漏れず,不景気風が吹いていて,パソコン専門店に置いてあるタブレットは古い小さい型で,仕方なくデオデオとベスト電器へ行くはめとなった(笑) 結局,私が「事務機屋」で購入した最新型のタブレットはカタログに載っていない.基本的に店頭展示してあるもの以外は信用しないくせがついているせいもある.パソコン専門店も Windows 7 効果で新しいマザーボードや CPU やメモリが出てたけど,高くて買えない.そもそも,電源に 500W も 600W も入れられるか! 今の DDR2 の AMD で WindowsXP が追いつけなくなったら,その時に Windows 7 を考えることにする.起動時間もCドライブのハードディスクの中身を思いっきりDドライブの別ハードディスクへ移動させたら (レジストリの知識のない方は真似しないよう) ほとんど Windows 7 と変わらないので,不満はまったくない.Windows 7 のβテスト版は一応ダウンロードして DVD-R に焼いて他のPCでテストしてみたけど,Vista よりましなだけやんけ,程度だったし仕事上必要性もないので買わなかった.パソコン専門店で買ったのは昨年に交通事故の時に買ってもらったノートPC用のでかいハードディスクと 4GB (2GB×2) の Samsung 純正メモリだけである (今までのノートの Transcend 純正の 1GB×2 は中古屋行き).今のノートのハードディスクは別ケースに積めばバックアップできるけれど,今は忙しくて時間がないから作業は年明けになるんじゃないかな.またMSに電話をかけて何ケタもの暗証番号をメモしたり電話機に入力するのが面倒だから(笑) ニイタカヤマ・ノボレ,とか,トラ・トラ・トラ,とか(自爆)
ついしん 「喜八ログ」さん,私は「専門誌」で一向に構わないと思っていますよ(笑) だって,私の定義では「ブログは所詮日記に過ぎない」ですから.ヾ(^^;) Imagine for the people,...
9日20時のあとがき 朝日新聞に載ってた「消火器爆弾」の犯人の件に関しては思い当たるところが幾つかあるんだけど,今日は午前と午後と連荘で忙しかったので,疲労困憊なため詳細は明日書きます.(^_^;)
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それはそうと,加藤俊徳という MRI 屋さんが最近『MRI 分析による 東大脳になる勉強習慣』なる「金儲け本」を出していた.中身は非常に下らないもので,彼が一万人以上の大脳の MRI 画像を調べたら,脳外科で言う 39野・40野という「言語野」の優れている若者に偏差値が高い者が多く,言語理解能力が桁違いなのが「東大脳」なのだという持論を展開しているだけのしょーもないハウツー本である.正直言って読む価値はゼロで,彼が書いている論文を読んでる方がましである(笑)
ちなみに,私は皆さんも知っての通りポリグロットで言語理解能力や記憶力はかなり高い方で,聖書や四書五経や毛沢東語録や日本薬局方や理科年表や JTB時刻表や六法全書その他ブログで引用した洋書や訳書程度は(原書で)軽く暗記してる.そもそも,このブログの記事だって全んどは記憶だけで書いている.もちろん,それを妬んであちこちのブログで私の悪口を書くしか能力のない人も若干名いることは私も理解はしている.
ところが,実際に MRI で私の大脳を切ってみると,驚くべきことに,私の左脳,特に言語中枢である 39野・40野が欠けていたことが分かった.そしてそこへ右脳から太い神経節が伸びて,蛍光染料を静注してみると言葉を話すたびに右脳のあちこちで言語や記憶に関する処理がなされていたことも分かった.精神科医や放射線科医は喜んでそれを論文にしていたけれど(笑)
要するに,私は加藤氏の論法からすると,完全に「例外」に属する症例となっているのだな.ちなみにこの本の監修者は奥真也氏という私より二歳年下の東大付属病院で健診情報学を専門としてる人だけど,核医学を第二専攻としている関係で加藤氏の MRI技術の下支えとなっているらしい.加藤氏の論文を読む限りでは確かに彼の MRIに関する大脳の分析技術はパイオニアとして称賛すべきだけど,このようなハウツー本まで書くようでは「研究費が足りないのなら,はっきり言え」とイヤミの一つも言いたくなる(笑)
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