
旧型GE系パワーボックスファンネル取り付け

カテゴリ : エンジン廻り > 過給器系 > 調整・点検・清掃
| 目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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| 作業 | DIY |
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| 難易度 | ★ |
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| 作業時間 | 30分以内 |
作業日 : 2009年12月21日
1
赤丸部分のホースバンドのネジを緩めてパイプを取り外します。
8ミリのソケット、もしくはマイナスドライバーで緩めれます。
青丸部分の2本のネジをはずして、エアフローセンサーを取り外します。
プラスのドライバーで外れます。
このとき、ねじ山をつぶさないよう注意して作業してください。
2
取り外したパイプのホースを取り外し、エアフローセンサー側のパイプ内側がファンネルの取り付け部分になります。
3
エアフローセンサー取り付け側、パイプ部の口部分内側を軽く紙やすりなどで磨き、ファンネルが入りやすくします。
あまり削りすぎないよう、注意してください。
その後、削り粉などはエアー等で吹き飛ばしていただくか、湿らせたタオル等で拭いていただき、粉や埃が無いようにしてください。
4
弊社よりお送りしたエンジンチェックランプ対策用ファンネルをはめ込みます。
多少個体差があるため、完全にパイプの口部分まで入らない場合がありますが、数ミリのはみ出しなら大丈夫です。
あまり力いっぱい押し込まないように注意してください。
5
ファンネルを取り付けるとこのようになります。
取り付けましたら、はずしたときの逆の手順にてパイプを取り付けてください。
その後、バッテリーマイナス端子を外していただき、再度つけてください。
これにより、ECUのリセット作業が入ります。
この工程を行わないと、エンジンチェックランプが消えない場合がございます。

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