・ファイルの存在により分岐を行う場合は下記の書式。 ・コマンドが複数ある場合は()(丸括弧)で括る。 if [not] exist ファイル名 (コマンド) [else (コマンド)] ・引数のファイルが存在するかチェックするサンプルソース @echo off rem 引数のファイルが存在するかチェックする if exist %1 ( echo %1 は存在します。 ) else ( echo %1 は存在しません。 ) echo on ・文字列の比較を行う場合は下記の書式。 ・/iオプション付きならアルファベットの大文字と小文字を区別しない。 if [not] [/i] 文字列1 == 文字列2 (コマンド) [else (コマンド)] ・値の大小を比較する場合は下記の書式。 ・文字列が数字ならば、自動的に数値の比較となる。 if 文字列1 比較演算子 文字列2 (コマンド) [else (コマンド)] ・比較演算子は以下の6つ。 EQU:等しい NEQ:等しくない LSS:より小さい LEQ:以下 GTR:より大きい GEQ:以上 ・引数1と引数2を比較するサンプルソース @echo off rem 引数1と引数2を比較する if "%1"=="" ( echo usage:%0 number1 number2 goto end ) if "%2"=="" ( echo usage:%0 number1 number2 goto end ) if %1 equ %2 ( echo %1と%2は等しい goto end ) if %1 lss %2 ( echo %1と%2より小さい goto end ) if %1 gtr %2 ( echo %1と%2より大きい goto end ) :end echo on ・環境変数が定義されているかどうかで処理分岐する場合は下記の書式。 if defined 環境変数名 (コマンド) [else (コマンド)] |
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