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【サッカーW杯】日本代表を例えれば「ガゼル」 肉食獣の餌食?
このニュースのトピックス:サッカー国際大会
日本は軽量のガゼル、韓国はけんか好きのリカオン−。英国の大衆紙デーリー・メール(電子版)がこのほど、サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場するチームをアフリカに生息する動物にたとえて紹介した。
■ホンジュラスは「蚊」、フランスは…
同紙が紹介したのは、イングランドをのぞく31チーム。それによると、日本は草食動物のガゼルで韓国はワイルド・ドッグ(野犬)といわれるリカオン。その動物にした理由も併記されており、日本は「すばしっこいが軽量過ぎる」とかなり的を射たような分析。韓国は「けんか好き。かみつくことよりもほえ声の方がひどい」と説明されている。
過去に5度の優勝を誇る王国ブラジルは予想通り、百獣の王ライオン。エースFWアンリの“神の手”アシストで出場権を得たフランスは「チート(だまし)」からもじってチーターにたとえた。
1次リーグでの日本の対戦相手はカメルーンがクモ(足を使って相手を捕まえたたきつぶす)、オランダがシマウマ(見た目はすごい皆が好きな動物)、デンマークがヒヒ(群れをなして闊歩する)。この中に、大型の肉食獣がいないのは幸いか。
一方、最も悲惨なのは、ホンジュラスの蚊。「羽音でそこにいるのは分かるが、ゴールを挙げるのは難しいだろう」と酷評。44年ぶりの出場で、ブラジル、ポルトガルなどと同居する“死の組”に入った北朝鮮も「(ゴールを)守るのにあたふたする」との理由で、ミーアキャットにたとえられた。イボイノシシに例えられたスロバキアに至っては「誰もお金を払って見ようとは思わない」。
4強入りを狙う日本は、たとえ通りにあえなく捕食されてしまうのか、それともアフリカの草原を疾駆できるかは、来年6月に判明する。
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