2009/12/20(日) 10:35:21 [民主党]

偽装献金三昧の悪一代

20091220003 
小沢氏関連団体 ゼネコン献金5億円受領
 民主党の小沢一郎幹事長関連の政治団体が二〇〇〇〜〇六年の七年間に、ゼネコン側から少なくとも計約五億五千万円の献金を受けていたことが分かった。献金を受けた団体は企業献金が禁止されている資金管理団体の「陸山会」に収入の多くを移動しており、小沢事務所の迂回(うかい)献金ともいえる献金集めの手法が浮き彫りとなった。東京新聞紙面(切り抜き)12月19日夕刊(11面)より参照のため抜粋引用/写真は東京新聞の同紙面より参照のため引用

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ゼネコン8社からも巨額の献金

 メディア報道を観る際に、観測ポイントとしている1つが「東京新聞」である。産経、読売、朝日、毎日の各紙面を拝見する際に、では、「東京新聞」はどう報じているのか、いないのか。この点を気にしつつ紙面を追う機会が多くなった。民主党報道には温厚な同紙面が、指摘記事をあつかえば「余程の事」、とみなせるからだ。
 
 ここのところ“時の人”となった小沢一郎氏の動向について、
表題では、「ゼネコン献金5億円受領」との指摘記事はその意味で貴重な紙面に映る。「民主党の小沢一郎幹事長関連の政治団体が二〇〇〇〜〇六年の七年間に、ゼネコン側から少なくとも計約五億五千万円の献金を受けていたことが分かった」と。事実とすれば、西松建設以外のゼネコン各社からも、総計すれば巨額に上る献金を受けていたになる。続けて、「献金を受けた団体は企業献金が禁止されている資金管理団体の「陸山会」に収入の多くを移動しており、小沢事務所の迂回(うかい)献金ともいえる献金集めの手法が浮き彫りとなった」と。西松建設違法献金事件に検察から指摘されている「偽装献金(迂回献金)」の手法を、同様に、他のゼネコン企業をも相手に用いていたことになる。
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不実記載の新たな事例

 この数値は、大久保被告の公判に検察が提出した証拠資料に記されており、「小沢氏側は政党支部など関連四団体を受け皿に、ゼネコン八社から毎年のように献金を受けていた。八社の献金総額は〇四年まで、毎年九千万〜一億一千万円で推移。業界による脱談合宣言が出された〇五年以降は減少している」(表題)とある。

 それについても、「政党支部などの政治資金収支報告書には二〇〇〇年以降、ゼネコンからの献金の記載はなく、小沢氏の別の秘書は東京地検特捜部に「下請け企業から献金を受けるなど、ゼネコンの名が収支報告書に現れない形で支援をいただいていた」と供述している」(同)と。西松建設違法献金事件とは別に、政治資金収支報告書の不実記載に関する告発を東京地検がこの11月に受理し、捜査が進められている様子が伝えられおり、検察提示の証拠資料に記される偽装についても、不実記載の新たな事例として、公訴時効の範囲内で、小沢氏周辺、および小沢氏本人を起訴すべき裏付けとなるのではないか、と。その可能性を感じさせる。

 紙面に、「検察側は大久保被告の公判で、小沢事務所が東北地方の公共工事の談合における影響力を背景に、ゼネコンに献金の増額を要求していたと主張」と。これに対して、「弁護側は「大久保被告が建設会社の名前が出ない形で多額の献金をさせた事実はない」と反論した」とある。だが、大久保被告側がいかに否定しようとも、便宜供与とみなさざるを得ない経緯と、関わる求賄、収賄の実態がますます明らかになりつつあり、小沢一郎氏の存在は、いよいよ断崖絶壁に追い詰められた、と認識して差し支えない。
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地検捜査の完槌と、鳩山氏、小沢氏への公正な法の裁可を

 地検捜査の完槌と、鳩山由紀夫氏、小沢一郎氏への公正な法の裁可を願い、国民良識から激励メッセージを東京地検へ。

■ 郵便宛先:

〒100-8903 千代田区霞が関1丁目1番1号
中央合同庁舎第6号館 東京地検特捜部 殿


20091214010 
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20091210005 

東京地検【パソコンメールフォーム】 【予備メールフォーム
(バナー: 薩摩班)
 
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■ 主な関連記事:

国辱・小沢一郎氏 2009/12/18 
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 フラッシュが雨のように焚かれる中、「逮捕された小沢一郎議員が、今、署員に囲まれながら護送車に乗り込むところです」、との実況中継に衆目は釘付けとなり、病巣を抱える大手町でも号外が配れる。こうした光景が現実のものとなれば、その時が、棄日・偽装政権崩壊の第1日目となるだろう。

平成21年12月20日

博士の独り言
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20091220004 
路傍の花(筆者)
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