岡山放送局

2009年12月20日 19時12分更新

ことし最後の「軽トラ朝市」


とれたての野菜や花、それに正月飾りなどを軽トラックの荷台に並べて販売する、ことし最後の「軽トラ朝市」が、真庭市で開かれました。

この朝市は、真庭市の久世エスパスランドで毎月一回開かれているもので、20日は、ことし最後の開催になります。
会場には午前8時から地元の農家や商店の人たちが軽トラックやワゴン車を並べ、とれたてのキャベツや大根などの野菜をはじめ、新年の正月飾りなどを販売しました。20日朝の真庭市は、雪の降る肌寒い天気になりましたが、買い物客は、野菜や来年の干支トラの置物、それに正月飾りに使うフクラシや黒松の枝などを次々と買い求めていました。
買い物客たちは、「安いのでお正月用品がいっぱい買えました」とか、「干支の置物が買えたのでいい正月が来そうです」などと話していました。