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電車内の迷惑行為、1位は「騒々しい会話」 民鉄協調査

2009年12月20日21時46分

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 日本民営鉄道協会(加盟72社)は、駅と電車内のマナーに関するアンケート結果を発表した。迷惑行為の1位は「騒々しい会話・はしゃぎ回り等」(31%。小数点以下は切り捨て)で昨年の3位から上昇。今年は「音」の問題を迷惑と感じる客の割合が目立つという。

 「ヘッドホンの音漏れ」(30%)が2位で、昨年1位の「座席の座り方」(30%)は小差で3位だった。以下、「携帯電話」(28%)、「乗降マナー」(24%)、「車内の化粧」(18%)、「ゴミ放置」(17%)、「電車の床に座る」(同)の順。

 男女別では、「携帯」は男性は2位なのに女性7位、「酔って乗車」は女性は5位なのに男性11位と性差があった。

 アンケートは1999年から実施。今年は昨年より5倍増の4247人が回答。選択肢から最大3個を選んでもらった。

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