中国新聞オンライン
中国新聞 購読・試読のお申し込み
サイト内検索

【速報】福山の郵便局強盗、被告に懲役5年 地裁支部判決 '09/12/14

 郵便局に押し入り、現金を奪ったとして強盗罪などに問われた福山市三吉町南1丁目、無職原賢次被告(61)の判決公判が14日、広島地裁福山支部であり、森脇淳一裁判官は懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した。

 森脇裁判官は「パチスロにのめり込んで借金を重ね、受給した生活保護費も無計画に使い果たした。動機に同情すべき点はない」などと指摘した。

 原被告は、10月5日午後、同市東深津町2丁目の福山東深津郵便局で、局長男性(55)に包丁を見せて「金を出せ」と脅し、現金170万円を奪った。




HomeTopBack
安全安心