インディゴの夜 |
2010年1月5日 |
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このドラマは、クラブ・インディゴという一風変わったホストクラブを舞台に、オーナーとホストたちが身の回りで次々と起こる事件をまるで素人探偵団のように解決していき、きずなを結んでいく姿を、“泣き”“笑い”で描く物語です。 主人公・晶は、アラフォーと呼ばれる世代の真っただ中にいて人生の次なる一手を模索しているキャリアウーマン。大手出版社の編集者としてキャリアを重ね、誰もがうらやむような結婚相手を見つけ、次なる人生も勝ち組・・・と思っていた矢先に、男が突然失踪̶̶。自らも身に覚えのない事件に巻き込まれ、職を失ってしまいます。そして、訳の分からないまま、このホストクラブの雇われ店長となってしまいますが、一回り近くも年の離れたホストたちとのギャップや自らの置かれている境遇から、当然のことながら、前向きな気持ちにはなれず、ホストたちとのけんかを繰り返す日々。 しかもこのクラブ・インディゴには、なぜだか連日のように事件が舞い込んで来ます。そんな事件に、危険をかえりみず首を突っ込んでいくホストたち・・・。 事件は、現在の世相を映した陰惨な事件から家族内のゴタゴタまで、多種多様ですが、彼らはそのすべてに同じエネルギーで立ち向かっていきます。“すべては、仲間のため・・・”。 そんな青臭い一言で、彼らはいつも愚直に飛び出していくのです。そして、彼らのお節介とも言えるほどの仲間意識の強さに、いつしか晶も隠していた姉御肌という一面をさらけ出すようになり、気が付いたらホストたちを引っ張っていく存在になっていました。 <主な登場人物紹介> 《クラブ・インディゴ》 高原 晶 … 森口瑤子 クラブ・インディゴの雇われ店長。 日本で五本の指に入る大手出版社の高級ファッション誌の編集長をしていたが、とある事件に巻き込まれて会社をクビにされた揚げ句、結婚目前だったフィアンセにも逃げられて、セレブな生活から一転、無職になる。 その後、クラブ・インディゴのオーナー、塩谷に拾われ(というかだまされて)店の雇われ店長になる。 セレブな生活をいまだ引きずり、ホストなどに、「私はお前らとは違う」オーラを出しまくる。 かつて母親が水商売をする姿を見ていたせいか、当初、ホストクラブというものに一般人以上の嫌悪感を覚える。 塩谷 馨 … 六角精児 クラブ・インディゴのオーナー。 うさんくさい中年オヤジ。ガラも口も悪く、そのいかがわしい雰囲気から、「フィリピンで人を殺した過去がある」といううわさがささやかれている。 何か事件があると、主に己の保身のために、晶に何とかするよう強要する。 友達にしたいタイプではない。 憂夜 … 加藤和樹 クラブ・インディゴのマネージャー。 年齢不詳ですべてが謎に包まれている。店の金銭管理やホストの教育などを担当。 冷静沈着、頭脳明晰ないわゆる「そんな奴、実際にいるわけねーだろー」的なキャラ。 なぜかアンダーグラウンドな世界を始め、各界に顔が広い。 ジョン太 … 和田正人 クラブ・インディゴのナンバー2ホスト(後にナンバーワンへ) アフロ。当初、王道系のホストクラブに勤めたが、トレードマークのアフロヘアーを切るのを拒否したためわずか数時間で解雇、インディゴで働くことになる。 しゃべりも達者で顔もそこそこイケてるが、腕っ節はからっきし。 犬マン … 天野浩成 クラブ・インディゴのホスト。 元ナンパ師で、知性派のホスト。 女性の扱いがうまく、優しさにあふれている。 観察力に優れた、皆の良き相談相手。 アレックス … 深水元基 クラブ・インディゴのホスト。 身長198センチ、体重110キロのハーフ。 プロのキックボクサーで、ホストには珍しい硬派系。筋道を通す、ホストたちの兄貴的存在。 キックボクサー業では食えないため、ジムのオーナーの紹介でインディゴに。 腕力はあるが昆虫やミミズなどに弱い。 実は下戸。 DJ本気 … 加治将樹 クラブ・インディゴのホスト。 名前とは裏腹に、DJの経験はない。マッシュルームカットに個性的な格好。 フィギュアやアニメをこよなく愛するオタク系。パソコンに詳しい。 実は実家は大金持ち。 なんとなくインディゴの募集広告を見て、なんとなく面接を受けたら合格、なんとなくホストをやることになった。 ポンサック … 玉有洋一郎 クラブ・インディゴのホスト。 典型的なタイ人顔だが、清瀬市出身のれっきとした日本人。 入店の際、塩谷がその平凡な外見に目をつけ、「ポンサック」と無理やり名乗らせた。カタコトの日本語で話す。 その外見から幼い頃からいじめられた。タイ人を名乗っているがエスニック料理は苦手。ご飯に納豆が好物。 なにかあると尻込みする小心者。 某自動車メーカーをリストラされた後、妻と子供、年老いた両親を養うためホストになった。 テツ … 森カンナ クラブ・インディゴのホスト。 ユニセックスな外見の、正統派美少年。 ホストたちの弟的存在。 ホストの経験は浅いが、まじめに努力を続け、指名客も付きつつある。 モイチ … 高木万平 モサク … 高木心平 ストリートナンパ師の双子。後にクラブ・インディゴのホストとなる。 元ナンパ師だった犬マンの舎弟的存在。 白い目で見られがちなナンパだが、自身としてはナンパ師としてのプライドとポリシーがある。 見た目はそっくりだが、好きになる女のタイプは正反対。 樹 … 真山明大 後のクラブ・インディゴのホスト。 正統派系ホストだが、どこか暗い影を持つ。 樹の周囲で次々とホストの襲撃事件が起こる。 吉田吉男 … 田中幸太朗 後にクラブ・インディゴのホストとなる。 バドミントンでは全国大会4位入賞の経験のある、元運動少年。 持病の心臓病が悪化し、バドミントンをあきらめてクラブ・インディゴの募集を受けることに。 ゼンコクナンバーワン・ホストを目指す。 が、しゃべりも見た目も×。場の空気が読めない。人に誇れるのは「歯笛」のみ。 《インディゴ外》 空也 … 徳山秀典 歌舞伎町の有名ホストクラブ「エルドラド」のナンバーワンホスト。 ホストの中のホストで、日本のホストの頂点に立つ男。 その流し目と笑顔は、小学生さえもとろけさせるという。 いわゆる邪道系ホストクラブである「インディゴ」に思うところはあるが、事件発生の折は何かと協力してくれる。 憂夜に頭が上がらないようだが……。 とにかくジョージ・クルーニーも真っ青のフェロモン男。 柴田克一 … 我修院達也 渋谷東署刑事課課長。通称、豆柴。 いつも騒動を起こすクラブ・インディゴを目の敵にする。 とにかく無意味に小さい。 なぎさママ … 升 毅 ホストたちが行きつけの、中華ダイニングバーのママ。他にも複数のレストランやバーを経営する、やり手の経営者。 が、戸籍上は男。 柔道黒帯で、インターハイ出場の経験もあり。 とにかく無意味にデカい、巨漢。 憂夜に思いを寄せる。 |
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《クラブ・インディゴ》 高原 晶 ・・・森口瑤子 塩谷 馨 ・・・六角精児 憂夜 ・・・加藤和樹 ジョン太 ・・・和田正人 犬マン ・・・天野浩成 アレックス・・・深水元基 DJ本気 ・・・加治将樹 ポンサック・・・玉有洋一郎 テツ ・・・森カンナ モイチ ・・・高木万平 モサク ・・・高木心平 樹 ・・・真山明大 吉田吉男 ・・・田中幸太朗 《インディゴ外》 空也 ・・・徳山秀典 柴田克一 ・・・我修院達也 なぎさママ・・・升毅 |
■原作 「インディゴの夜」シリーズ 加藤実秋 著 東京創元社刊 (*第10回創元推理短編賞受賞作) ■脚本 高山直也 武田有起 根津理香 森ハヤシ ■演出 星田良子(共同テレビ) 北川 学(共同テレビ) 皆川智之 吉田使憲 ■プロデューサー 服部宣之(東海テレビ) 橋本芙美(共同テレビ) 後藤勝利(共同テレビ) ■音楽 森 英治 ■主題歌 Love 「わたしあうもの」 (ソニー・ミュージック アソシエイテッド レコーズ) ■制作 東海テレビ 共同テレビ |