2009年12月19日 19時8分更新
正月を前に浅口市の子どもたちが地元のお年寄りから昔ながらの和紙のたこ作りを教わりました。
たこ作り教室は江戸時代の建物を残している浅口市のかもがた町家公園が開いたもので19日は、子どもとボランティアのお年寄り15人が参加しました。
子どもたちはまず和紙にお手本を見たりしながら来年のえとの、とらを思い思いにえがきました。
そして竹ひごの骨をつけてたこを完成させました。
子どもたちはこのあとさっそく外に出て自分のたこを何とか風に乗せようと歓声をあげながら広場を走り回ってたこを揚げていました。
参加した子どもの1人は、「自分で全部作ったので楽しかったです。お正月に揚げてみてどれだけ揚がるか試したいです」と話していました。