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キングランエイトコート 8大特長
1 安心の10年保証

キングランエイトリニューアルとメーカーによる防水塗膜としての10年保証でしっかりガードします。

2 すぐれた防水性

エイトコートはベース樹脂に建築用防水塗膜剤のアクリルゴムを使用しているため、すぐれた防水性能を発揮します。

3 引列抵抗性の向上

エイトコートは塗材中に短繊維を配合しているため、防水塗膜の欠点であった引裂強さが格段に改善されています。

4 ひび割れへの追従性

エイトコートの塗膜は柔軟性にすぐれ、下地にひび割れが生じても塗膜が破断することなく追従し、雨などの外的要因から建物を守ります。

5 低コストパフォーマンス

従来の強化工法は、メッシュを貼りつける工程がプラスされますが、エイトコートは、塗材の中に短繊維を配合し、この工程を省くことで、低価格を実現しました。

6 環境配慮

水系の専用下塗り剤、専用上塗り剤の組み合わせなので、臭いが少なく安全な施工方法です。工事中でも居住者はもちろん、近隣の方々にもご安心頂けます。

7 表層の剥落防止

短繊維入り塗膜と柔軟性塗膜の二重効果で、表層モルタルや塗膜の浮きなどから起こる剥落を防止し、第三者災害を未然に防ぎます。

8 カラーコーディネート

エイトコートのトップコート(最終仕上剤)は、対候性に優れた水性シリコン塗料です。多才な調色パターンの中からお客様のイメージに合わせた色を選んで頂けます。


素材の特長

今までの外壁塗膜には無かったゴムのような伸縮性を実現。建物の挙動や伸縮に対し、十分な追従性を発揮します。エイトコート塗膜は、気密性にも優れており、炭酸ガスによるコンクリートの中性化や塩害による鉄筋の腐食を防ぎます。

素材の特長

エイトコートと通常工法との違い

エイトコートなら独自の5層工程と素材の特徴によって、亀裂・欠損での雨の侵入をシャットアウトします。

エイトコート施工工程

エイトコート施工工程
エイトコートと通常工法との違い
外壁劣化例

外壁の仕上げである塗膜は、下地コンクリートの乾燥・温度変化・挙動や伸縮によりひび割れが発生したり、雨・風・太陽熱などの自然環境の影響を受け、経年により劣化して行きます。仕上げ塗膜の劣化はやがてコンクリート躯体に影響を及ぼし、最悪の場合、外壁の剥離などにより事故につながることもあります。

外壁劣化例

エイトコートの性能
試験項目 規格値 試験結果
引張性能 引張強さ(N/mm2) 1.3 以上 1.9
破断時の伸び率(%) 300以上 525
引裂性能 引裂強さ(N/mm2) 6.0以上 11.9
温度依存性 引張強さ比(%) 試験時温度 -20℃ 100 以上400 以下 305
試験時温度 60℃ 30 以上 100
破断時のつかみ間の伸び率(%) 試験時温度 -20℃ 70 以上 102
試験時温度 20℃ 180 以上 290
試験時温度 60℃ 150 以上 273
加熱伸縮性状 伸縮率(%) -1.0以上1.0以下 -0.7
劣化処理後の引張性能 引張強さ比(%) 加熱処理 80 以上150 以下 116
促進暴露処理 80 以上150 以下 126
アルカリ処理 60 以上150 以下 121
破断時の伸び率(%) 加熱処理 200 以上 458
促進暴露処理 200 以上 235
アルカリ処理 200 以上 327
伸び率の劣化性状 加熱処理 いずれの試験片にもひび割れ及び著しい変形を認めないこと。 異常なし
促進暴露処理 異常なし
オゾン処理 異常なし
付着強度(N/mm2 ) 無処理 0.70 以上 1.07
温冷繰り返し処理後 0.50 以上 0.84
耐疲労性能 いずれの試験体にも塗膜にも穴あき、裂け、破断のないこと。 異常なし
たれ抵抗性 たれの長さ(mm) いずれの試験体も3.0以下 たれなし
しわの発生 いずれの試験体も認めないこと。 異常なし
固形分(%) 表示値 ±3 71.5±1.5

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