鳩山内閣支持率5割切る
鳩山内閣の支持率は初めて5割を切った。
今迄の支持率が異常に高かったので、今頃ようやく5割を切ったのかという思いだ。
決断出来ずブレまくる鳩山首相にマスコミも少しずつ批判的な姿勢を示すようになって来た。
その影響が大きい。
安倍元首相がいみじくも言ったように「麻生首相なら即死だ」というような鳩山首相の数々の言葉の軽さに、ようやく国民も気が付き始めたようだ。
鳩山首相は3K(基地、景気、献金)問題に決断力を欠き、先送り、逃げの一手である。
僅か数議席の連立政党に振り回され、小沢幹事長にはマニフェストの修正を要求され、リーダーシップがない事を証明してしまった。
閣僚が勝手気ままな発言をして明らかに閣内不一致なのに、この透明性がいい、これこそ政治主導だと訳の分からなぬ弁護をするコメンテーターも居る。
小沢幹事長の「子供手当ての所得制限」「ガソリン税暫定税率の維持」のマニフェスト破りの要請に、鳩山首相の態度が煮え切らないので、両者の仲が険悪になったと伝えられる。
小沢幹事長は来年の参院選に勝つためにポスト鳩山を思案中に違いない。
自民党は今こそ反撃のチャンスである。
堂々と政策論争を挑んで民主党の失政を国民の前に明らかにすべきである。
日テレ「ウェークアップ!ぷらす」(2009/12/19)
加藤タキ(コーディネーター)
「ちょっとみんな結論出すのが早すぎると思うんですけども。もう少し育てる心を持ちたいです」
経済・外交もう待った無しである。育てるなんて悠長な事を言っている場合ではない。
辛坊治郎
「まだ3ヶ月4ヶ月だという事は事実ですね」
ゴマすり治郎。
産経新聞(2009/12/19)
内閣支持続落‥‥46.8%に 時事世論調査
不支持率、初めて3割超す
時事通信社が11-14日に実施した12月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は2ヵ月連続で低下し、前月比7.6ポイント減の46.8%と、9月の内閣発足以来初めて5割を割り込んだ。一方、不支持率は同7.5ポイント増の30.3%と初の3割台に乗った。
調査は全国の成人男女2千人を対象に、個別面接方式で行った。有効回収率は66.1%。内閣を支持する理由(複数回答)では、「政策が良い」が14.4%(前月比3.7ポイント減)がトップ。
一方、不支持の理由では、「リーダーシップがない」が同10.2ポイント増と3倍超に急増し、14.5%だった。
また、「鳩山内閣を実質的に動かしている人」として、民主党の小沢一郎幹事長を挙げた人が」71.1%に上った。鳩山由紀夫首相は10.6%にとどまり、国民の多数が3党連立の鳩山内聞を、事実上の「小沢政権」と見ている。
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by makomakomako
民主党びいきの鳥越俊太郎