亀田大の再戦決まる＝来年2月7日、神戸で−WBAフライ級
12月19日16時22分配信 時事通信
世界ボクシング協会（WBA）フライ級11位の亀田大毅（亀田）が同級王者、デンカオセーン・カオウィチット（タイ）に挑戦するタイトル戦が、来年2月7日に神戸ワールド記念ホールで行われることが19日、発表された。
亀田大は10月にデンカオセーンに判定負け。早々の再戦に「これが最後だと思っている。チャンピオンになるために生まれてきた」と話した。前回の対戦を「もったいなかった。触れた時に勝てるという感覚があった」と振り返り、雪辱を期す。
2階級制覇した長兄の興毅（亀田）に続き王座を手にすれば、日本人初の兄弟世界王者が誕生する。戦績は亀田大が15勝（11KO）2敗、デンカオセーンが48勝（20KO）1敗1分け。
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最終更新:12月19日16時23分
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